令和5年度上期の試験日まで、あと83日!!
筆記対策
車のナビが直ったおかげで、通勤しながらDVDの音声を聞いて筆記試験勉強する毎日が復活した。
自宅では「すぃ~っと合格」の参考書や「過去問」の赤本を眺めているけど、それに合わせて、車の中でSATの「猫でもわかる 第二種電気工事士合格講座」を聞いている。
このDVDは、素人に対してとても分かりやすくポイントを押さえて解説されている。
例えば木造住宅の場合、「湿気、水気のある場所」の工事で、「金属製」なのに「金属管」が良くて、なぜ同じ金属でできている「金属ダクト」や「金属線ぴ」が使用できないのか?
いままで良く理解できていなかったけど、このDVDで「ダクト」や「線ぴ」は管とは違ってただのモール(隙間がある)なので使えないと分かった。
こんなポイント説明が各所に出てくるので素人にはありがたい。
毎日、同じDVDをエンドレスで聞いているので「ここは絶対覚えてくださいね!!」という部分は車を離れてから必ずメモするようにしている。
技能対策
筆記勉強に合わせてそろそろ実技の方も・・・と思って、試しに今年の技能試験問題1をやってみた。
最近では簡単な配線図だとある程度複線図がイメージできるようになってきたので、複線図を書かずにいきなり試験問題にチャレンジして、完成までの所要時間を測ってみることにした。
制限時間は試験と同じ40分。
組み立てに必要なケーブルは最初から切ってシース部分をはぎ取って用意(ネットで購入した使い古し)してあったので、この作業時間を含むと遅くとも35分以内で完成させる必要がある。
結果は34分。内容的にも配線ミスを犯すなど散々だった。欠陥扱いで不合格だ!!
余裕で出来ると思っていた「差込コネクタ」の取り付け作業は要注意だと分かった。
心線はコネクタ上部から確認できるまでしっかり入れなければならないので、無理やり押し込もうとすると心線を折ってしまう。
今回、間違って入れてしまった心線を抜こうと思ってグリグリしたら、コネクタの中で切れてしまった。
こうなるといったん配線をぶった切って、試験官から新しいコネクタをもらうしかない。
また3本コネクタの端から入れると真ん中の穴に入れずらいことを体感した。
コネクタ接続は差し込むだけでめっちゃ簡単だと思っていたが、侮れない作業であることを肝に銘じた。
改めて技能試験問題2にチャレンジ
余りにもショックが大きかったので、気を改めて技能試験問題2にもチャレンジしてみた。
「パイロットランプは常時点灯とする。」という施工条件なので、コンセントと同じ扱いであることに注意すれば、複線図がなくてもそれほど難しい配線ではない。
所要時間は25分だった。
まあまあだが、配線カットとシースを剥ぐ時間を入れるとギリギリの時間のような気がする。
HOZANの合格チェッカーもどきでチェックしたら今度はうまくいったようだ。
技能対策は筆記試験が終わってから本格的にやる予定でいたが、筆記試験には複線図問題が多分にあるので、技能対策と同時並行で進めた方が良いように思えてきた( *´艸`)反省
noteにも投稿しています。
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