🛠️【YAMAHA TTR125 公道仕様化プロジェクト】- #02

チャレンジ23

今回は、TTR125を公道仕様にするための電装系仮組み&動作チェックを実施しました。
メインの作業はDRC製ハーネスの導入と、ホーンやウインカーなどのパーツ接続テストです。


🔌 配線処理&接続の工夫ポイント

テストにあたって、電装パーツやハーネスに付属していた端子・カプラーは遠慮なく付け替え
まずはギボシ端子で仮接続 → テスト完了後に6Pカプラーでスッキリ配線

このためにAmazonで6Pカプラーを購入し、実用性とメンテ性を両立できる配線へと仕上げました。

※仮止め中は養生テープで短絡防止してますが、そのあたりはご愛敬で(笑)


🧠 成功のカギは「配線理解力」!

今回の作業で最も重要だったのは、配線構造の正確な理解です。
DRCのハーネスには取扱説明書が付属しておらず、パーツ構成や接続の仕組みを自分で把握する必要あり

特に難関だったのは、ウインカー・ライト・ホーンを操作するスイッチボックスの内部構造
こればかりは感覚では無理なので、配線図の分析が不可欠でした。

▼ そこで活用した資料:

  • ✅ DRC製ハーネスの配線図(WEBから入手)

  • ✅ セローの配線図(流用パーツの構造把握用※年式によって微妙に異なる)

  • ✅ TTR125純正の配線図(ハーネス完成時に電源線を何処に接続するかの確認用)

これらを元に自分でTTR125に最適化した配線図を自作
自分専用の図面があることで、パーツごとの接続やトラブルシュートも格段にスムーズに!


🔧 使用パーツ一覧(※一部仮パーツでのテスト)

  • DRC メインワイヤーハーネス(これが起点)

  • DRC EZ電装キット専用 電子ホーン(12V)

  • ウインカー(仮パーツ/本番用は未着)

  • 機械式リアブレーキスイッチ(Amazonで550円)

  • テール&ストップランプ(仮パーツ/本番用は未着)

  • ヘッドライト(LED未着→ハロゲンで代用)

  • ウインカーリレー(LED用未着→セロー用で代用)

  • セロー用ハンドルスイッチボックス(中古流用)

  • フロントブレーキスイッチ(ネットで丸ごと購入したが未着→配線短絡で代用)

  • 電源:12V 4A 安定化電源(バッテリー代わり)

  • 6Pカプラー(配線整理用にAmazonで購入)


✅ 動作チェック結果

  • ✔ ウインカー → 正常点滅確認!

  • ✔ ストップランプ → 前後ブレーキ連動で点灯OK!

  • ✔ ホーン(電子ブザー) → 鳴動問題なし!

  • ✔ ハンドルスイッチ → スムーズ操作◎

  • ✔ ヘッドライト → 遠・近ともに正常点灯(ハロゲン)


👀 注目ポイント:スイッチボックスの流用

セロー用ハンドルスイッチを使用することで、
ウインカー・ライト・ホーン操作をひとまとめに集約可能
配線もスッキリし、操作感も良好でした!

※もっとシンプルにしたい人は、DRC EZ電装キットに付属のスイッチボックスを使うのもアリ。


⚠️ 注意点:電源不足問題

今回のテストは電力消費の多いハロゲンバルブを使用。
そのため同時点灯時にウインカーやテールランプが暗くなることも。

→ 最終的にはLED化して省電力化する予定です!


🎥【動画&画像あり】

  • ウインカー点滅・ライト点灯・ホーン鳴動テスト動画

    テスト中の動画

  • DRC製ハーネスの接続構造図

  • 自作TTR125用配線図(完全手作り)


▶️ 次回予告:いよいよ車体実装フェーズへ!

電装系のテストは無事完了したので、
次回からはいよいよ実際の車体へ本組みしていく工程に入ります!
電装がTTR125にぴったり収まる瞬間が待ち遠しい!


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