2025 全道モトクロス選手権第4戦千歳大会観戦レポート

2025年8月10日（日）｜新千歳モーターランド（千歳市）

8月10日（日）、全道モトクロス選手権の第4戦が千歳のNCML（新千歳モーターランド）で開催され、道内各地から集まったライダーたちが熱いバトルを繰り広げました。

レース会場の様子

NCMLは、雨が降ったおかげで路面がほどよく湿っており、レースを行うにはホコリが立たずベストな状態に感じられました。

大人顔負けの熱い走りを見せるキッズライダーたちが活躍する「K65クラス」には8台が出場しました。

2スト85ccまたは4スト150cc車両で争われるこのクラスは若手の成長株が揃う注目カテゴリー。今回は11台が出場しました。

5〜9歳前後の子どもたちがミニバイクで挑むCX（チャイルドクロス）には10台が出場しました。

ピットクルーや女性ライダーなどが参加するファンイベント的レースには14台が出場しました。

JX経験者を含む選手が多く、改造の自由度も高いこのクラスには7台が出場しました。

北海道のジュニアトップライダーたちが集結するこのクラスには9台が出場しました。

将来のNA昇格を目指すライダーたちが競うこのレースには22台が出場しました。台数が多く、見応え十分のレースでした。

出場台数は11台。77番・鳴海選手の走りは圧巻。全選手をラップし、堂々の1位フィニッシュを果たしました。

エキスパートたちが一斉スタートする迫力満点のレース。泥まみれになりながらも鋭い走りで観客を魅了しました。

IB-OPクラス：

IA-OPクラス：

午後4時過ぎにすべてのレースが終了し、表彰式が行われました。

当日撮影した写真を記録アルバムとして整理しました。
ピントの甘い写真も含まれていますが、削るよりも「選ぶ楽しさ」を皆さんに持っていただければと考え、たっぷり残しました。ぜひお気に入りの一枚を見つけてください。