エンジンカバーも取り払われているみたい?!
一時期流行ったトラッカー仕様な感じだけどスカチューンまではされていない。
ネットの説明には下記のように書かれていた。
メーカー : ヤマハ1KH
走行距離表示: 614km
自賠責 : 23年4月18日【状態】
書類無、動作未確認
ヤマハのオフロードバイクです!
現物確認しました!
バッテリー上がりでしたのでジャンプにてトライしました。
セルの不具合なので、回りませんでした。
動けば125のオフロードバイクなので、悪路でのドライブも楽しいかと思いますよ☆
自賠責が23年4月18日まで付いております!
う~ぅん・・・・・・???
125か・・・???
でもこの形はどう見ても似ている! 自分には絶対セローにしか見えない?
でも説明には125ccと書いてあるし、リアブレーキはドラム式だし・・・ひょっとしたら海外から逆輸入車なのか?
ディスク式の4JG以降のセローしか興味がないけど、安いので試しに入札してみよう!
って・・・入札したら落札しちゃいました。
フレームナンバーを調べてみたら1989年7月に発売開始されたXT225で形式は3RW1。
この物体は紛れもなくセロー225でした。
全体の感じを眺めてみると、
タンクやサイドカバー、リアフェンダー等が黒く塗られていました。
一通り見終わって、このあとどうするかを考えます?
説明には、
>バッテリー上がりでしたのでジャンプにてトライしました。
>セルの不具合なので、回りませんでした。
>動けば、125のオフロードバイクなので、悪路でのドライブも楽しいかと思い>ますよ☆
と書いてあったので、この車両は根っからの不動車、ヘタすればエンジンが焼付を起こしているかもしれない。
そうは思って諦めていながらも、とりあえずセルスイッチを押して確認します。
やっぱりウンともスンともいいません。
さてどうするか…配線でも追っかけて一つひとつチェックするか…と思って、チラっと横を見たら・・・
説明では「セルの不具合で廻りませ説明では「セルの不具合で廻りません・・・」とあったので、当然キックレスだろうと思っていたけど、 よく見たらしっかりとキックが付いていました(*^_^*) 試しにキックすると普通にクランクが廻ります。 これは好都合! 前途多難と思っていたのに一筋の光明が見え始めました! 早速、キャブからガソリンを抜きました。
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