今回は私のお気に入りのお店”Yoshi Rally”で購入した、SjT Racing(ブラジル)製のニーブレイスをご紹介します。
SjT RacingはアメリカのシックスシックスワンのOEMメーカーで、このニーブレイスは同社から発売されているMX-1に相当します。
以前はEVSのニーブレイスを使っていたのですが、重くてガサバることからもっと軽くて装着しやすいものがないか物色していました。
そこで見つけたのがこのニーブレイス。
左右の区別が無く、二重のベルクロで簡単に装着でき、意外と脚にもフィットします。
この種の製品の中では、片側678gと意外と軽量で装着感がそれほど感じられないのが魅力です。
左右の区別が無く、二重のベルクロで簡単に装着でき、意外と脚にもフィットします。
この種の製品の中では、片側678gと意外と軽量で装着感がそれほど感じられないのが魅力です。
私が買った時は2万円以上していたのに、円高のせいか、最近では2万円を切っていたことを知りビックリしてしまいました。
そもそも私の場合は、この製品にぶち当たるまでに結構な年月とお金を要してしまいました。
まずは7年前のこと。
初めてオフ車に乗るときに、あるお店から”何でもいいからヒザパッドは付けた方が良いよ”と言われて、その場で一番安かった3千円のニーシンガードを買いました。
初めてオフ車に乗るときに、あるお店から”何でもいいからヒザパッドは付けた方が良いよ”と言われて、その場で一番安かった3千円のニーシンガードを買いました。
これは安かったし軽くて良かったのですが、これを身につけて初めて山に連れて行かれたときに悲惨な目に遭っちゃいました。
初めての川下りで”ツルッ”と転けて、伸びた右足のヒザの上にXR250がドサッと乗っかってとても痛い思いを・・・(>_<)
バイクから足を抜こうにも足がバイクと地面にはさまったまま抜けません。
バイクの重さでヒザが逆方向(180度以上)に伸ばされようとして、痛いのなんの・・・(>_<
バイクの重さでヒザが逆方向(180度以上)に伸ばされようとして、痛いのなんの・・・(>_<
川の中なので腰まで水に浸かってベチャベチャになり、おまけにウエストポーチに入れていたおにぎりまでバラバラに・・・!!!
仲間がいたから良かったものの、一人だったら今頃・・・(ノ_<。)ビェェン
仲間がいたから良かったものの、一人だったら今頃・・・(ノ_<。)ビェェン
おかげで次の日以降は右ヒザが痛くて歩けず、その後1ヶ月ほど整形外科に通う羽目になりました。
こうしていきなり痛い思いをしてしまったので、その後は大万をはたいてEVSのニーブレイス(RS7)を買いました。
確かにこれはとても良かったのですが、やたら高くて片方で2万5千円以上、両足分で5万円以上もしました。
そしてその後RS7を下取ってもらってEVSのビジョンを買いました。
こちらは最初から左右セットで販売されており3万円近くしました。
こちらは最初から左右セットで販売されており3万円近くしました。
双方とも装着した時の安心感は相当なものがあり、どんな転び方をしても大丈夫ではないかと錯覚するくらい良いものでした。
でも良いことばかりではありません。
この製品は重くてブーツを選びます。
ガエルネのSG10やED-PROのように靴の入口(ふくらはぎ部分)が調整できるタイプで無ければバックルをとめるのが大変なんです。(靴によってはとめられ無いかも・・・?)。
この製品は重くてブーツを選びます。
ガエルネのSG10やED-PROのように靴の入口(ふくらはぎ部分)が調整できるタイプで無ければバックルをとめるのが大変なんです。(靴によってはとめられ無いかも・・・?)。
さらに靴の入口(ふくらはぎ部分)部分がバックルをとめられないほど開くということは、つまりオフロードパンツも太めのものでなければはけなくなるということです。
特にオーバーパンツ(パンツの裾を靴の外に出すタイプ)の場合は、裾が細くてはけない場合が出てきます。
特にオーバーパンツ(パンツの裾を靴の外に出すタイプ)の場合は、裾が細くてはけない場合が出てきます。
私はこれまでソアーのライドジャケット(パンツ)を使っていたのですが、このパンツは裾が狭くて、EVSのニーブレイスをつけたままでは靴が履けませんでした。
なのでこのパンツをはく時だけは、普通のニーシンガードを付けることにしています。
プロテクターのありがたみは怪我をして痛い思いをした人ほどその必要性を感じていると思いますが、この話題がこれからプロテクターを揃えようとしている方やこれまでプロテクターをつけて走ったことがない方などの参考になれば幸いです(*^_^*)/
ついでにおまけ話題を一つご提供!
Yoshi RallyのHPを見ていたら何だかこのレバーが無性に欲しくなっちゃいました。
価格は1本あたり2,980円とめっちゃ高いけど、このレバーを使えばタイヤ交換がいとも簡単にできそうな気が・・・(^_^;)
価格は1本あたり2,980円とめっちゃ高いけど、このレバーを使えばタイヤ交換がいとも簡単にできそうな気が・・・(^_^;)
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v class=’wiki’>お店のHPでは、
元祖、スプーン型タイヤレバーを生み出した”T.S.K.”が作るプロ仕様のツール。
後発の製品や類似品にはない『強度・形状・バランス』などを兼ね備えており、スプーン部の強度がずば抜けて高いため、ムース・タイヤの交換にも利用できる。
との記事が載ってました。
とにかくまずはこの動画をごらんあれ!
きっとあなたも欲しくなると思いますよ(*^_^*)!
きっとあなたも欲しくなると思いますよ(*^_^*)!
http://blog.yoshirally.com/?eid=492443
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