11月25日(日)、今日は千歳にあるHOP(北海道オフロードパーク)で開催されるWR250Rの試乗会に行ってきました。
9時過ぎに家を出て、高速道路で約1時間くらいで会場に到着。
受付は10時から始まっていました。
受付は10時から始まっていました。
今回は札幌市内のバイクショップにある試乗車を持ち込んでの試乗会ということで、ピカピカのWR250Rが12台ほど用意されていました。
私が受付をしてプロテクターやブーツなど着替えを終えた頃には、既に数十人がWRにまたがってスタートを待っていました。
私が受付をしてプロテクターやブーツなど着替えを終えた頃には、既に数十人がWRにまたがってスタートを待っていました。
いざ試乗。
身長166㎝、短い私の足が地面に着くかどうかと心配していましたが、シートに跨り体重をかけると、何とかクラシックバレーの爪先立ちのような感じで両足が着きました。
係員の説明では、WR250Rはインジェクション仕様なので転かした場合は一旦メインキーを切ってから再度メインキーを入れてくださいとのこと。
こんな綺麗なWRを転かす人がいるんだろうか・・・と疑問に思いながらも、メインスイッチを入れスターターボタンを押すと、小気味良いエンジン音を奏で始めました。
(あとで聞いたら、おろしたてのニューマシンを倒したり、クラッチを焼いたりで大変だったようです(^_^))
身長166㎝、短い私の足が地面に着くかどうかと心配していましたが、シートに跨り体重をかけると、何とかクラシックバレーの爪先立ちのような感じで両足が着きました。
係員の説明では、WR250Rはインジェクション仕様なので転かした場合は一旦メインキーを切ってから再度メインキーを入れてくださいとのこと。
こんな綺麗なWRを転かす人がいるんだろうか・・・と疑問に思いながらも、メインスイッチを入れスターターボタンを押すと、小気味良いエンジン音を奏で始めました。
(あとで聞いたら、おろしたてのニューマシンを倒したり、クラッチを焼いたりで大変だったようです(^_^))
スタートは係員の指示に従って順番に1台ずつ。
皆が見ている前でスタートするのって恥ずかしい・・・なんか夕張XCのスタートの時を思い出してしまいました。何も試乗会で緊張しなくても良いのにね・・・(^^)
皆が見ている前でスタートするのって恥ずかしい・・・なんか夕張XCのスタートの時を思い出してしまいました。何も試乗会で緊張しなくても良いのにね・・・(^^)
さて、ようやく自分の番が来て係員の指示に従いギアをローに入れてスタート。
シフトアップしながらスタンディングのままMXコースの外周を走ります。
お~ぉ何というかこのトコトコ感。とっても気持ちが良いトルク感です。
ちょっとした坂もサードギアのままでスイスイ登るしとっても楽そうです。
シフトアップしながらスタンディングのままMXコースの外周を走ります。
お~ぉ何というかこのトコトコ感。とっても気持ちが良いトルク感です。
ちょっとした坂もサードギアのままでスイスイ登るしとっても楽そうです。
素人の私が言うのも何ですが、自分が期待していたほどパンチの効いたトルク感とかレスポンスの良さは感じられなかったけれども、セローとは全然違った乗り易さでベリーグッド。
(もちろんセローもベリーグッドです(*^_^*))
WR250Rはレーサーではないので、きっと一般向けな設定になっているんだと感じました。
それにしても1週間ぶりのオフ車走行だったので、気分を良くして2回も試乗してしまいました。
(もちろんセローもベリーグッドです(*^_^*))
WR250Rはレーサーではないので、きっと一般向けな設定になっているんだと感じました。
それにしても1週間ぶりのオフ車走行だったので、気分を良くして2回も試乗してしまいました。
さて午前中の試乗会が終った後は、全日本エンデューロチャンピオンの鈴木健二さんのトークショーです。
トークショーでは、先日チリで開催されたISDEに市販車のWR250Rで参戦したこと。
参戦に当たってはマフラー、エキパイ、インジェクションの設定、フロントとリアのサスペンションを硬めに替えた以外はほとんどノーマルの状態だったこと。
ISDEではライダー本人しかマシンに触れることが出来ず、その時間もレース終了後の15分間しか無いので、この間でリアタイヤとクラッチの交換をしていたとのこと。
また最終日のコース内で行われたレースでは、スタートのカーブで転んでブチ切れしてアクセル満開で最後尾からゴボウ抜きで飛ばしていたら、観客が何やら騒ぎ出したのでおかしいと思い、良く聞いてみたら自分に声援を送る”ジャパン・スズキ”コールがかかっていたとか・・・
トークショーでは、先日チリで開催されたISDEに市販車のWR250Rで参戦したこと。
参戦に当たってはマフラー、エキパイ、インジェクションの設定、フロントとリアのサスペンションを硬めに替えた以外はほとんどノーマルの状態だったこと。
ISDEではライダー本人しかマシンに触れることが出来ず、その時間もレース終了後の15分間しか無いので、この間でリアタイヤとクラッチの交換をしていたとのこと。
また最終日のコース内で行われたレースでは、スタートのカーブで転んでブチ切れしてアクセル満開で最後尾からゴボウ抜きで飛ばしていたら、観客が何やら騒ぎ出したのでおかしいと思い、良く聞いてみたら自分に声援を送る”ジャパン・スズキ”コールがかかっていたとか・・・
2回の転倒をものともせず、最後尾の方から最終的に4位に食い込んだと言う話を聞きビックリ。自分も是非その場面を見てみたかったです!(ISDEのDVDが発売されるかな?)
①インジェクション仕様のWR250Rが水没した場合はどうなのか・・・
という質問に対し、キャブ付きの一般車と同じ対応(プラグを抜いてセルを回しエンジン内の水分を飛ばす)で問題ないこと。
②キックが付いておらず心配ないのか・・・
との質問に対して、走る前(レースなど)はバッテリーを充電しておけば問題ないこと。
③ヌタ場はどのように走るのか・・・
との質問に対しては苦笑いしながら、そういう時は自分の前に誰かに走らせて、大丈夫なことを確認してから進むこと・・・(笑)・・・等々たくさんの質問にさわやかに答えていただけました。
という質問に対し、キャブ付きの一般車と同じ対応(プラグを抜いてセルを回しエンジン内の水分を飛ばす)で問題ないこと。
②キックが付いておらず心配ないのか・・・
との質問に対して、走る前(レースなど)はバッテリーを充電しておけば問題ないこと。
③ヌタ場はどのように走るのか・・・
との質問に対しては苦笑いしながら、そういう時は自分の前に誰かに走らせて、大丈夫なことを確認してから進むこと・・・(笑)・・・等々たくさんの質問にさわやかに答えていただけました。
トークショーが終わりいよいよ待ちに待った鈴木健二さんのデモ走行です!
いや~ぁ、さすがにプロですね。
いや~ぁ、さすがにプロですね。
発進するやいなや、いきなり数十メーターほどウイリーしてコースイン。
HOPのサンド質のコースをアクセル満開でぶっ飛ばし、大きなテーブルトップもWR250Rで豪快にぶっ飛んでました。
HOPのサンド質のコースをアクセル満開でぶっ飛ばし、大きなテーブルトップもWR250Rで豪快にぶっ飛んでました。
この後、サイン会が行われ、皆それぞれ色紙やウエアー、帽子などに直筆のサインをもらっていました。私もしっかりと帽子にサインしてもらいました(*^_^*)
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