TSEのプチ準備!

整備・改造・オプション
今度の日曜日はXC第4戦TSE大会が開催される。
このレースは昨年の6月に初めて参加してコテンパンにやられた思い出深いレースだ。
川では転び!

 

川から出るところではドッパリ填り!

 

フカフカな火山灰のコースではアクセルを戻すたびにフロントが取られて転倒三昧だった!

ファンクラスに与えられたノルマは4時間以内で8周回ることだったが、自分は既に2周目で力尽きていた。

 

お気に入りのゴーグルはこんな風になり。

 

何とか8周回って入賞出来たが所用時間は4時間を4分オーバーしてしまっていた。

 

リベンジを誓って秋の大会に参加を申し込むも、レースの直前に肩を痛めて残念ながら参加することができなかった。
今年こそは昨年の失敗を踏まえて自分なりにもう少し納得のいく走り方をしてみたいと思う。
そんな気持ちを持ちながら、今日はTSE大会に向けてWR250Rのプチメンテをした。
まずは洗車をして外装を外した。

先日購入したブレーキピンをステンレスのものに換えた。
純正品は既に錆びていた(>_<)

 

フロントブレーキの中は思っていた以上に泥で汚れていた。

次はリアブレーキだ。

 

リアのピンはフタがついているので、マイナスドライバーとヘキサゴンレンチがないと外せない。

 

新しいピンは一体式だ。

 

今度からはスパナ一本で取り外しが出来るようになった。

 

次にクーラントを見たらいつの間にかかなり減っていることに気がついた。
既に液面が最低レベルのラインよりも下がっている。

 

同じ色のクーラントを補充しておいた。

 

次はタイヤ交換だ。
新品を履きたいところだが、贅沢は敵なので夕張で使ったダンロップのMX31を逆履きで使うことにした。
TSEのコースはほとんどがフカフカ火山灰なので、タイヤの山が残っていれば何とかなるのではないかとの独断と偏見による素人判断だ。
まずはフロント。

こっちがリアタイヤ。

最近タイヤ交換で色々苦労したせいか、今までよりはスムーズに交換できるようになってきた(^_^;)
交換と同時にアクセルシャフトやベアリング部分にグリスアップし、ついでにスポークを調べてみたら結構緩んでいたので締め直しておいた。
シュラウドは左右とも高圧洗車でベロベロになってしまったので、ペイントで適当に補修してその上から全体に透明なシールを貼ってみた。

 

右側は音叉マークが剥がれたので、SIXSIXONE(661)のシールを貼って誤魔化してみた(^_^;)

 

でも一回倒したらグチャグチャになりそうな悪寒が・・・(^_^;)
ステップも錆びてきたのでタッチペンで補修してみた。

最後にWR250Rの燃調を弄ってみた。

 

パワーコマンダーなるものは場所を取るしすこぶる高価なので、お金のかからない方法ということでメーターでやれるアイドリング時の排ガス調整だ。
ネットの情報ではアイドリング回転域のみではなく全域に渡って変化があるということだ。

自分のWR250RはCO濃度の数値が4だったので一つ上げて5にしてみた。
実際に乗って試したわけではないが、少なくともアクセルをふかした時のエンジン音は確かに変わった。
バリバリ音が前より少し増した感じになった。

 

どの程度変わっているのかはTSEの会場で体感してみようと思う。
調子が悪ければすぐに元に戻せるし・・・インジェクションはこういう時に結構便利だ(^_-)/
最後にゼッケンを付けて今日の作業終了!

オイル交換が気になるけど、前回交換してからまだ200㎞位しか走っていないので今回は手を抜くことにした。
トレール車ってこういう時も便利かも・・・(^_^;)フフフ

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