油圧クラッチ導入編(前編)!

整備・改造・オプション
新車を買った勢いで何とかやってみようと手を付けたProjectW!。
資金が乏しい関係でなかなか一気にまではいかないものの、自分の気持ちとしては牛歩のごとく少しずつ進んでいます。
今回のテーマは、操作性の向上を図るために予てから計画していた「油圧クラッチ導入編!」です(*^_^*)/
自分が密かに狙っていたアイテムはこれ!

 

といってもこの写真じゃ分からないかも知れませんが、中身は何のことはないHebo(エボ)製の油圧クラッチです。

 

結構高額なので、今日に至るまでかなり悩んできましたが、非力でヘタレな自分にはWR250Rのクラッチ操作はどうにもこうにもクソ重たくて我慢できません。
いったんウッズの中にでも入ろうものなら、クラッチレバーを常時ニギニギ状態。
それも1本指ではなく3本指で鷲づかみするので、自分の場合はすぐに左手の握力が無くなってしまいます。
今年の4月のXC第1戦千歳大会の時は1周目のウッズを走っただけで握力が無くなり、WR250Rのパワーを制御出来ずに何度も倒してしまいました(>_<)
車重があるのでいったん倒すと起こすのが大変なのがトレール車のWR250R!
クラッチの操作性が良くなれば、こうしたマシンを起こす場面が少なくなり、その体力をもっと違う方向に向けられるのではないか? ということで思い切って導入することにしました。これで体力的にも精神的にも少しは楽になるような気がします(^_^;)
世間には、
そんなものを買うより左手を鍛えた方が良い・・・とか、
クラッチ無しで走れるように練習した方が良い・・・など、
いろんな考えをお持ちの方々がおられるのでしょうが、そこは価値観の違いもあって良いのかな?と・・・(^_^;)
速度に合ったギアを選択しながら、なるべくクラッチを使わないで走れるようになることはとても大事なことだと思ってはいるけど、今はそれをしっかり今後の課題として受け止め、まずは精神的にも楽しみながら肉体的にもラクに乗れるように・・・と、このアイテムを導入することに決めたんです。
本当はKTMに標準で付いているMAGURA製の油圧クラッチが欲しかったのですが、こちらはメッチャ高いです。

 

MAGRA製だとWR250Rの専用品も出ており、ポン付けできて便利なんですが、自分にはどう考えてもそこまで出す踏ん切りが付きません(^_^;)
何故なら他のメーカーから同じようなものが1万円以上も安い価格で出ているからなんです。
1万円あればレース代にも充当出来るし他にもいろいろ買うことが出来ます。
そう考えると必然的にHebo製の油圧クラッチを選択することになってしまいました。
早速、今週末の休みを利用して取り付けてみたいと思います(*^_^*)/
以下は参考写真です。

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