電装系の動作チェックもバッチリ終わり、
いよいよ今回は各パーツをTTR125本体に取り付けていく工程に突入です!
ゼッケンプレートの取り外し、ハンドル交換、保安部品のスイッチ類(セル・ストップ・ライト・ウインカー・ホーンなど)を実装し、ハーネスを取り回していきます。
🔧 パーツ取り付け編
① 純正のヤワヤワなハンドルを、YZ85用ハンドルに交換!
高さも約20mmアップさせて、ライディングポジションも改善!

② セルスイッチ&ストップスイッチを取り外し、セローの右スイッチボックスを移植。
左右バラバラだったスイッチが右側に集約されてスッキリ。
※セローのキルスイッチは動作が表示と逆なので注意!




③ フロントブレーキマスターをトリッカーのものに交換。
TTR125はバンジョースイッチが使えないため、これで機械式スイッチ&ミラーホルダーが使用可能に。
※キャリパー流用はサイズが合わず断念。



④ WR250Fレプリカのライトカウルを取り付け(LEDバルブに換装済み)。
フェンダーの突起を利用し、手元の鉄板を加工して取り付けました。


⑤ カウル上部の固定は悩みどころ…💭
ホームセンターで穴あきアルミステーを購入し、フォーク上部にボルト固定するスタイルに決定!


⑥ 一度分解して、アルミステーをしっかり装着。



⑦ フィッティング完了!ライトカウル周りの仕上がりはこんな感じに✨

⑧ ブザー&ウインカーリレーを車体に固定。
さらに押しボタンスイッチ式のライトON/OFFスイッチを追加して、バッテリー上がり対策も万全!



⑨ テールランプは普段は外して使用予定なので、蝶ねじで脱着可能に加工。
配線はハーネス長に合わせて6Pコネクター化。


⑩ 左ハンドルにはセロー用のスイッチボックスを設置。

⑪ 純正のレバーホルダーではミラー不可のため、セローのミラーホルダー(¥1,265)に交換。

🧵 ハーネス取り回し編
⑫ 保安部品類とハーネスを接続し、一つずつ動作チェック。

⑬ フロント側:ライトカウルを外して内部配線を結線。

⑭ リア側:テールランプ配線を結線。

⑮ ハーネスのマイナス側はアースへ、プラス側は電源線へ接続。
⑯ アース用に丸型端子をホームセンターで購入してフレームに接続。
⑰ シュラウドを外して、全体のハーネスを車体に沿って配線処理。
⑱ テールランプ用の配線は、使用時のみつなげるように長さ調整+6Pコネクター結線。

⑲ スピードメーターとリアブレーキスイッチはこんな感じに!



⑳ 最後に全動作チェックをして無事完了!

🛠 小ワザ・注意ポイント
リアフェンダー側のコネクターは、普段はビニール袋をかぶせてタイラップで固定。
雨や泥対策も意識しています。

✅ あとはナンバーを取得するだけ!
これで全ての保安部品の実装&動作確認が完了しました!
あとはナンバーを取得するだけで、TTR125の公道仕様化が完成します!
📸 実際の取り付け・配線の参考になればうれしいです!
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