WR250Rの慣らし運転(前編)!

ファンライド
今回は熱烈なご要望?にお応えし、浜○真と○川にWR250Rの外装?の慣らしに逝ってきた様子をお伝えします。

< WR250Rのトランポ積み込み! >

時は遡り3月末の土曜日のこと。
明日の浜○真のMX練習場でのシェイクダウンに備えて、急ピッチで仕上げたWR250Rなのですが、本当にこんなフルサイズが軽乗用車に乗るんだろうか・・・と心配しながらも、お師匠さんが手伝ってくれることを良いことに、ひょっとしたらセローのように・・・なんていう軽い感じでそのままトランポに乗せようと試してみました。

そしたら・・・ダメでした。はっきり言って甘すぎです(^_^;)
気を取り直して今度はラチェット式のタイダウンで右のFフォークを縮めて乗せようとしたら、大きなハンドガードが邪魔してほんの数センチのところで上手く入りませんでした(^_^;)
仕方なくもう一本のラチェット式のタイダウンで左のFフォークを縮めてやってみたら、ようやくWR250Rをトランポに積み込むことが出来ました(*^_^*)万歳!

 

それにしても新車のフォークを無理矢理タイダウンで縮めるのは心臓に悪いです。
貧乏性な性か、何となくもったいないような、縮めたらもう二度と元に戻らないのではないか・・・なんて変なことを考えてしまいます。
大きなトランポが有ればこんなことは考えなくて良いのですが・・・(^_^;)
ボロ車で良いからハイエースが欲すぃ~と感じました!
とりあえずトランポに納まったWR250Rの後ろ姿はこんな感じです。

横から見たらこんな感じです。
セローの時と同じくフロントタイヤも運転席と助手席の間にズッポリはみ出しています。
でもこれでフロントタイヤがしっかり固定されるので、あとはタイダウンを2本左右前方に張って車体を安定させることが出来ます。(もちろん後ろ側の左右もタイダウンで引っ張りますけど・・・)

 

トランポの天井はハンドガードが擦るか擦らないか位のギリギリの状態になっています。

 

今回感じたことは、ラチェット式タイダウンの使い方が以外と難しいと言うこと。
サブベルトを使うとタイダウンで引っ張る距離が無くなるので、サブベルトを2つ折りにするなどの工夫が必要でした。
また機械式のラチェットは一歩間違えるとフォークのアウターを思いっきり傷付けます。
私は無理矢理ラチェットを操作して、その金属部分でフォークのアウターに傷を付けてしまいました(T_T)

< いざ浜○真のMX特設練習場へ! >

さてWR250Rがしっかりトランポに納まったところで、時は翌日の日曜日に移ります。

この日は某市にあるローソンで待ち合わせして、みんなで浜○真まで向かうことになっていました。

現地に着いたら、私と同じWR250Rに乗っている○本さんが家族で来てました。

 

早速トランポからWR250Rを降ろしてエンジンスタートです。
オドメーターを見たら、時刻は11時22分。走行キロ数は「00001」のままでした。

 

まずは今後二度と拝められないであろう、我がWR250Rの新車状態をデジタルカメラでしっかりと記録です。

ナンバーは転んで曲げるから外した方が良いよと言う至君(アベ助)のご忠告を受け、素直にナンバーを外すことに!

 

ツーは買ったばかりのおニューのウェアーを着てました。

 

yoshiさんは半年振りのライディングで緊張気味です!

 

至君は余裕満々でバッチグーしてました(*^_^*)

 

準備が整ってみんなコースに繰り出していきました。

私はWR250Rの初乗りなので、コースとは逆の砂浜の方に向かいました(*^_^*)/
いやぁ~気持ちがいい・・・バッチパワーがってアクセルを捻るとグイグイ加速します。
サスがにWR250Rだ! サスが良いです(^_^;)
2㎞ほど浜を直進して一休み。ここで記念写真を!

立ち乗りで走っていたらブーツのつま先で勝手にギアチェンジをしてしまうので、皆の居るところに戻って直ぐさま上の方にレバーの位置を変えました。

 

その後いよいよ初心者用のコースに行ってみました。
乗り慣れなないマシンなので、最初は上手くシフトチェンジが出来ずに、ところどころでエンストしていましたが、乗ってるうちに少しずつ慣れてきました。
駆体は大きいですが何となく安定しています。
以前乗っていたミニモトに比べてホイルベースがあるからでしょうか?
それとトルクがあるので、サンドでパワーを喰われてもアクセルを捻るとグイグイ前に進んでくれます。頻繁にギアチェンジをしないで乗っていられるので、とても楽な印象を受けました。
今は標準スプロケットのままなので、今後、加速重視の大きめのスプロケットに換えることによって、かなり乗りやすくなりそうです。
近々EDレースがあるので、なるべく早いうちに足回りを仕上げたいと思います。

 

それほど走っていないのに既に自分はグッタリです。

 

しばらくみんなの走りを見ていたら、遠くからお師匠さんがエイコラ・エイコラご自慢のXR250を押しながら戻ってきました。
何やらオイルが少なくてオーバーヒートした模様。あとから聞いたら、シリンダーにヒビが入っていたとのことでした。

 

と言うことで、XRはたばこを吸いながら休憩です(*^_^*)/

 

お師匠さんは大切なバイクが故障したというのに「こんなものは故障のうちに入らない。」といって、ニコニコしながら腹ごしらえです。
さすがメカニックm(_ _)m

 

腹ごしらえをしたお師匠さんは、今度はyoshiさんのバイクを借りて走ることに!

 

颯爽とコースに出て行きました。

 

タップリ走ってみんなで帰る頃には、私のバイクは外装の慣らしが終わって立派な中古車となってしまいました。

大して面白くありませんが、後編に続きます(*^_^*)!

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