新・新「CRF125F」公道仕様化プロジェクト(5日目>リアブレーキスイッチ取付編)

整備・改造・オプション

リアブレーキスイッチ取付編

5日目の作業は「リアブレーキスイッチの取付編」だ!!

レーサーを公道化仕様にする作業の中で、意外と悩ましい作業がこの一つがリアブレーキスイッチをどのようにして取り付けたら良いかということだ。

しかもディスクブレーキではなくドラムブレーキなので今回は少々工夫が必要になる!!

この作業で自分が使うのはセロー用のブレーキスイッチだ。

古くても動作すれば問題ないので積極的に使うことにする。

ちなみにアマゾンで調べてみるとデイトナからも同じようなものが出ていた。

さて、まずはこの部品をどこに付けるかでしばし悩む!!

と言っても、付けられる場所は限られているので選択肢があるわけではない。

要はどのようにしてスイッチを固定させるかが問題だった。

スプリングの長さやスイッチの形状、ステーの取付ボルトのある場所等々いろいろと考えて最終的に決めたのがこの場所だった!

ここだとステーを取り付ける場所がないのでタイラップで直付けすることに決めた。

スプリングを引っ張る方法にズレなければ良いだけなので、リアのサイドパネルを付ける部分が出っ張っていていい感じに収めることができる。

こんな感じでつけることにした。

次はフットブレーキ側にスプリングを取り付ける作業だ。

スプリングを付けるための穴をあけるおおよその位置にマーキングする。

ここで大事なことは、フットブレーキを踏んだ時にスイッチがしっかり動作するかどうかだ。

テストした限りではこの位置だと大丈夫のようだ!!

穴の位置が決まったらドリルで穴あけ作業に入る。

途中でスプリングを付けて引っ張り具合の調子を見る。ばっちりのようだ!!

ある程度の調整はセローのブレーキスイッチ側で調整できるし、それでもダメならスプリングの端を切ったり伸ばしたりすればよいと考えていたが、その心配はなさそうだ!!

ここで作業続行と思ったらドリルの先が折れてしまったので、ビバホームで潤滑油とドリルの刃を買ってきた!!

時間がかかったが何とか終了した。

スプリングの引っ張り具合もスイッチの入り具合も問題ないようだ!!

ハーネスの取り回しはこんな感じでシート下に引き込んだ!

かなり場当たり的な作業だったが、自分的にはかなり上手くいったのではないかと自画自賛してしまった。 おしまい( ^^) _U~~

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