現在使っているガーミンのGPS「Oregon450」 の使い勝手が今ひとつ馴染めなく、以前のeTrex Ventureのように、タッチパネルで無くても良いから片手で使える小型GPSがないものかとネットを探したら、eTrex 20なるものが出ていたので購入してみた。
GPSといえば、国内で有名なのはiiyo.net(いいよ・ねっと)で、このお店は、米国Garmin(ガーミン)の正規ディーラー。
値段は21,000円。
オレゴンを購入したときのポイントも残っていたので、専用ホルダーも併せて発注した。
横から見たらとこんな感じ!
驚いたのが・・・その大きさ。
名刺と並べて比較するとコンパクトなのがよく分かる。
とても軽いし、小さいので、片手で全部操作できそう。
しかも電池の持ちが25時間と長いので、登山家には重宝されそうな感じだ。
自分としてのお気に入りは、地図上でポインターを深押しすれば、現時点の位置がポイントとして登録されること。
オレゴンだと一々メニューに戻って、ポイント登録のメニューを出さなければならず煩わしかった。
それと大事なところが、GPSの捕捉がかなり強化されていること。
これまでの米国のGPSに加えて、ロシアのGLONASSや国産衛星の「みちびき(補完信号)」にも対応しており、メーカーの説明では、深い谷やビル街でも衛星を見失う事が減ったとのこと。
※「GPS」:アメリカの構築した測位システム(Global Positioning System)。
「GLONASS(グロナス)」:ロシア整備した測位システム(Global Navigation Satellite System)。
で、このままでは使いずらいので、日本語化の作業を実行した!
参考にさせてもらったHPはここ! → url: http://rindouhunter.com/etr20n.html
やり方は簡単で、台湾のネットからnuv200用の「006-D1053-64.bin」と、いいよねっとからeTrex20用の「Japanese.gtt」のファイルをダウンロードして加工する。
そして加工したファイルをeTrex20本体にコピーし、本体の設定を日本語モードにするだけだ。
日本語化が完了し、後はUUD(アップ・アップ・ダウン研究所)の1/25000の地図をインストールして準備完了。
Oregon450とどう違うか、使ってみるのが楽しみだ!
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