2日間で1700キロ!

雑談コーナー
2日間で1,700キロ・・・といっても走行距離ではありません。
我が家の隣に住んでいた母親の家から出たゴミの量です。
これまで市の有料ゴミ袋を使って要らないものをチマチマ捨てていたのですが、いくら捨てても量が減りません。
これではたまらん・・・ということで、燃えるゴミ、燃えないゴミ、大型ゴミなど一気にまとめて市の清掃工場に持ち込むことにしました。
で、先週の金曜日に職場の休みをもらって、朝から車にゴミの積み込みです。
この日ばかりはトランポセレナもゴミ収集車に早変わり!
清掃工場の勝手がわからないので、まずは燃えるゴミと燃えないゴミに分けて、駒丘の清掃工場まで出かけました。
工場に着いたら、受付で持ち込んだゴミが家庭から出た一般ゴミなのかそうでない(産業廃棄物)なのかの確認を受けます。(値段が違うみたいでした!)
そして指定の用紙をもらい、ゴミの項目欄にプラスチックだとか、金属だとか、家具だとか、電気製品だとか・・・チェックをいれます。
その間に担当者はゴミを含む車の重さを量っていました。
どうやら車の下は大きな秤になってるみたいです。
受付が終わると番号札と書き込んだ用紙に受付印をもらって先に進みます。
工場に入ったら係員に受付用紙を渡し指定する場所に車を止めます。
係員から金属・電気製品以外のものは全てここでおろせとの指示がありました。
ゴミの中には割れやすい瀬戸物等もあったので、壊さないようにおそるおそる捨てていたら、係員から一気に放り投げろとの指示が出ちゃいました(^_^;)
そうでした。
ここでは本棚であろうが、花瓶であろうが、どんなに形が残っていても、すべて粉砕してしまうので丁寧に扱う必要はないんです。
そうと分かればあとは簡単。
車の荷室の上からどんどん放り投げます。
”ガッシャ~ン!!”・・・いつもはびっくりするこの音も今日ばかりは快感。
ストレスが一気に発散できるような妙な気分になってしまいました!
残った金属・電気製品はこちらの方にまとめておろしました。
ゴミをおろし終わったら係員の指示で出口に向かいます。
出口の受付では、番号札を返してその場でまた車の重さを量ります。
1回目のゴミの量は270キログラム。
処分量は10キロで170円なので4,590円を現金で支払いました。
自分の家から清掃工場までは往復で30キロ程度。
行って帰ってくるだけで1時間30分ほどかかりました。
いったい何回往復すれば良いのやら・・・今日と明日で本当に終わるのかどうなのか???
先行き不安な気持ちを持ちながら、めげずに2回目の出動です。
今回は230キロで3,910円でした。
3回目は240キロで4,080円でした。
この日は、18時から先月末で退職された先
輩方の激励会があったので、16時をもって作業をストップしたのですが、家の中にはまだまだ重い茶だんすなどが残っています。
翌日の土曜日は大型ゴミの持ち込みもあったので、高見道社長のご厚意に甘えてハイエース(ハイルーフ・ロング)をお借りしました。
のるはのるは・・・洋タンスから和タンス、茶タンス、テーブル、本棚、布団等々・・・ハイエースのおかげでかなりの量を運ぶことができました。
工場で量ったら4回目の今回は330キロもありました。
セレナの積載に比べるとなんと5割増しです。
5,610円もかかったけどこれで一気に作業がはかどるような気がしました。
5回目は380キロで6,460円。
最後の6回目は250キロで4,250円でした。
これで2日間で処分したゴミの量は総計で1,700キログラム。
処分料金はしめて28,900円で、このほかにTVと冷蔵庫の処分料やガソリン代などもあったので、全部で約4万5千円ほどかかりました。
これまで半年間、家主のいない母の家の整理をどうしたものかと気を揉んでいたいたけど、雪解けとともにこの二日間で何とか片付けることができ、気分がとても楽になりました。

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