社会化実験のために・・・と、あえてサビサビなセローのホイールを手に入れた。
その後、独自の方法でサビ落としにチャレンジしてみたけれど・・・
結果はそれなりのものしか得られなかった。
何とかある程度サビは落ちたのでこのまま使っても良いけれど、腐食がスポークのシンまで及んでいそうで100%の信頼は期待できない。 しかも、このまま使って水に濡れれば、またスポークにサビが浮いてくることは目に見えている。
このまま放っておくのは納得がいかないし、せっかくホイールがあるんだから使わない手は無いだろうと言うことで、ようやく自分の重い腰を上げることにした。
で、前々から用意してあったのがこれ!
セローのフロントホイール用のスポークだ!
36本あるけれど、長さや形は皆同じ。
教材のホイールをバランサーにセットする。
外している間に訳が分からなくなるので、一応、ホイールとハブにスポークの番号を振っておく!!
最初は、内外一本ずつ外して新品と交換していく予定だったけど、自分の考えが甘いことにすぐ気づかされた。
スポークを1本交換するためには、サビサビスポークを4~5本外さないとはめることが出来ず、やっているうちに訳が分からなくなったので、結局サビサビのスポークを全部外して新品と取り替えることになってしまった(^^;)orz
振れ取りは過去に何度も経験しているので、コツは掴んでいるつもり!
一通りホイールの形をくみ上げた後は、スポークを1本・1本、同じ力で、同じ回転角度でニップルを締め上げていくことが大事。
上下や左右の振れも根気よく慎重に調整しながら、何とか自分の納得のいくまでに仕上がった。
で、出来上がったのがこれ!
ここまでやると、今度はリアホイールのことも気になってきた。
リアホイールも同じようにサビ取りしてあったけど、スポークのサビていたところが黒くなっていて見栄えが悪い!
なので、こちらも新品スポークに張り替えようとWEBIKEにパーツを発注した!
後編に続く!!
コメント