マイ・セローは夕張新得線探検でドロドロ状態!
天気も良いので洗車してついでに小メンテをすることになりました。
まずはオイルの量ですが、確認してみたらゲージにオイルが全く現れません(^_^;)
あらら・・・こりゃまずい・・・著しく減っているではありませんか(^_^;)
確か前回交換したのは、1~2月頃に高見道でキックを付けてもらったとき!
それから走った距離は千キロにも満たないし、乗った回数もレースを含めて10回程度なんだけど何故かかなり減っているみたい。
不思議な感じを持ちながら、それじゃ一気に交換しようとドレインボルトを外してみたら、真っ黒なオイルがドバ・ドバ出てきました(^_^;)
オイルはかなり汚れています。
エレメントは汚れて細かな鉄粉のようなカスがたくさんついていました。
パーツクリーナーでカスをきれいに洗い流して清掃しました。
セローのエレメントはスチール製で洗浄すると再利用できるのでリーズナブルです。
ドレインボルト側の穴の中からは紙切れのような物まで出てきました。
このまま走っていたらいつかバイク屋さんが喜ぶような故障が起きたのでは・・・と、問題が起きる前にチェックすることに気がついた自分を褒めてあげることにして、無事にオイル交換が終わりました。
ついでに以前、「ブレーキを引きずっているような音がしているよ!」とyoshiさんから言われていたので、この際ブレーキ関係のメンテをすることに!
オイルシールの周りはグリスと道路の粉塵がコラボレーションして団子状態になっていました。
ブレーキのピストンも汚れがへばり付いており、これだとレバーを握って押し出したピストンが戻らないかも・・・??!
布で拭いてもとれなかったので、カッターで汚れを削り取るようにしてきれいにしました。
ブレーキパッドはまだ使えそうです。
ブレーキオイルを確認したらこれまたメッチャ汚れていました。
で、生まれて初めてフルードの交換作業です。
ブレーキオイルは、以前ガルルの景品でもらったDOT4があったので買わずに済みました。
ブレーキオイルは、以前ガルルの景品でもらったDOT4があったので買わずに済みました。
エアをかまないように慎重にやったら結構疲れました。
右手はブレーキ、左手はキャリパー側のレンチを開け閉めという姿勢も大変だったし、力を入れて何回もレバーを握った割には、押し出されるオイルの量は大して出ないことを知り、これは結構疲れる作業だと感じてしまいました。
数十回やってこれだけしか交換できませんでした。
次はリアブレーキ側です。
パッドが減り気味だったので、中古で仕入れたキャリパーから奪ってしまいます。
で今回一番驚いたのがこれ!
エアクリーナーボックスの中がホコリで真っ白けです!
キャブをPWKにして大きな豚鼻を付けているせいもあるのでしょうが、めちゃくちゃホコリまみれになっていました。
トレール車だから適当でいいや・・・って思っていたんですけど、考え直す必要がありそうです(^^;)
単なるスポンジかと思っていたけどちゃんと役目を果たしているんですね!!
で、せっかくなのでキャブのジェットを交換することにしました。
現状でもさほど具合が悪いわけではないのですが、低速が若干モサモサ気味でプラグも少々かぶり気味なんです。
なのでメインジェットとスロージェットを1ランク小さいものに交換してみました。
最後に左グリップが空回りし始めてきたので、ホンダのグリップボンドでしっかり固着させました。
とりあえず今回はこれでバッチグー!
明日は今期2回目の高見道オフツーリングに参加してマシンの調子を見てくる予定。
くれぐれも水没しないように気をつけます(^_^;)
コメント