油圧クラッチ導入編(中間報告)!

整備・改造・オプション
例によって仲間に誘われ遅くまで酒を飲んで迎えた翌日の土曜日の朝。
予定ではガルルマスターの至くんとハマで一緒に走るはずだったけど、二日酔いのせいですっかりお勤めをサボってしまいました。
何とか酔いも醒めかけてきた10時頃、ふとHEBOの油圧クラッチを購入していたことを思い出し、布団から飛び出してWR250Rに付けてみることに!

 

< 外装の取り外しとドロ落とし! >

まずはシュラウドやらサイドカバー類を外して先日栗丘で付いたドロを落とします。

5分間200円の高速洗車を4回もやった後なのに、フォークガードの中にはまだこんなドロが詰まっていました(^_^;)

 

タンクも外そうと思ったらカプラーが硬くて外れないのでそのままで作業することに。

 

< ケーブルラインの取り回しの確認! >

外装を外してからまずは既存のクラッチのケーブルラインの確認。

今のケーブルの取り回しどおりにやればいいんだろうと考えていたら、HEBOのシリンダーが大きすぎてWR250Rのワイヤーガードにそのまま通すことは出来無いことが判明!

マスターシリンダー部分を外さなければケーブルを上手く取り回しできないなんて・・・せっかくオイルが入って使えるように組んであるのに・・・トホホ・・・(^_^;)ショック!
マスターシリンダーをいったん外すとエア抜きが必要になるということは素人の自分にも良く分かっているので、ここは自分では無理と判断しお師匠さんの手に委ねることに決めました。

< クラッチホルダーの取付位置の確認! >

気を取り直して、今度はクラッチレバー部分の取付位置を確認することに!

 

既存のクラッチレバーホルダーを外してHEBOのホルダーをWR250Rのハンドルにあてがってみたら・・・2度目のショック!

 

何と・・・WR250Rのスイッチボックスが邪魔してレバーを握ることが出来無いじゃないですか???

このクラッチシステムは、保安部品の付いていないレーサー用に作られているんだということがこの時ようやく分かりました(T_T)
そして3度目のショック!
レバーが長すぎてハンドガード内に収めようとするとホルダーをハンドルバーのR(曲がり)部分に取り付けなければならないようなんです(T_T)

明日の日曜日は油圧クラッチの慣らしを兼ねて楽々ウッズ・・・などとウキウキしていたのに、このショックのせいですっかり落ち込んでしまいました(T_T)
・・・と言うことで、油圧クラッチの取付は今後じっくり時間をかけて検討することにしました。

残念!!! ・・・m(_ _)m

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