CRF150Rのタイヤ交換
台風が過ぎ、今日は朝からとてもいい天気。
いつもだと山に出かけるのですが、タイヤが減っているので行く気になれず、今日は朝からCRF150Rのタイヤ交換をすることにしました。
(実は私、タイヤ交換するのは初めてなんです!)
タイヤはバイク屋さんのイベントで、半額セールで買ったダンロップのD756。
ミディアムソフトタイプで、これからの時期にはきっと合いそうな感じです。
ついでにチューブもハードタイプに交換することにしました。
前輪
小手試しに、簡単そうな前輪から交換することに。
まずはアクスルナットを外し、アクスルシャフトをプラスチックハンマーで軽くたたきながらタイヤをホイールごと外しました。
外したタイヤは、チューブの虫を外して、エアーを抜き、新品タイヤの上に乗せて作業開始。
先輩から教わったとおり、タイヤの側面を踏みつけてビードを落とし、両膝で押さえながら安物タイヤレバー3本でチューブを傷つけないよう慎重にタイヤを外しました。
片側のビードが全部外れたところでタイヤチューブを摘出。
反対側のビードも同じ要領で外して、ホイールをタイヤの中に入れてしまってから一気に捻って分解しました。
次に、新品のタイヤにビードクリームを塗って、とりあえずホイルにタイヤの片側をはめ込み、チューブを入れてバルブを穴に通しました。
ここでエアバルブルーラーが大活躍。こんなものは使わなくても・・・と思っていましたが、これがないと大変だったかもしれません。何せ素人なものですから・・・!
残る片側のビードは、チューブが咬まないよう慎重にレバーを使いながらはめ込み、空気を入れて、抜けがないことを確認し無事、前輪の作業が終了しました。
その後、ホイールをフロントフォークに取り付け、アクスルシャフトやベアリングにたっぷりグリスを塗り、ブレーキシューの間にディスクプレートを挟み、アクスルシャフトを通して、ナットをしっかりと締めて完了しました。
後輪
次に後輪です。
こちらは苦労しました。アクスルシャフトのナットが堅くて回らないのです。
自分の買ったKTCの24㍉メガネレンチはちょっと短かったせいか、全然力が入りません。
締めすぎのせいか?。それともレンチが短すぎたせいなのか?
一時はバイク屋まで行くことまで考えましたが、何とかかんとか苦労してナットを外しました。
その後は前輪と同じやり方で作業を終了。
後輪はタイヤが小さかったせいか前輪よりも作業がやりずらかった気がします。
総作業時間はおよそ3時間程度。
タイヤ交換をお店に頼むと、前後で8,400円も取られるので、今日はその経費が浮きました。(先週、W650のタイヤ交換で支払ったばかり・・・)
タイヤ交換ができるようになって、また一つ自信がつきました。
今度はもっとレベルの高い作業にチャレンジする予定です。
何事も経験が大事なんですよね!
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