天気が良かったのでFREERIDE350に乗ってきた！
待ち合わせ場所には既に若い連中が集まってた。
早速バイクを下ろしてセルを回すもなかなかエンジンが掛からない。
10回ほどセルを回してようやくエンジン始動！
スタートする頃時計を見たらもう10時！！
久々の林ツーなのでちょっと走っただけで汗だくだくになった。
慣れないマシンで作業道のウオッシュボードや火山灰土の下りや上りをどんどん進む。
アクセルを回すとどこからでも気持ちよく加速するし左右の倒しもとてもラクだ。
曲がりくねった火山灰土の上りはトルクにまかせてグイグイ上れるし、失速しそうになってもアクセルを捻れば上って行ける。
フロントスプロケットを13丁に替えたおかげで、よほどの急斜面でない限り２足で十分だということを確認できた。
これまでWR250RやCRF250Xに乗ってきたけど、こんな感覚は今まで味わったことがない。
乗って本当に楽しいバイクだと感じた。
昼になりかけた頃、仲間を迎えに「ハヤブサ公園」まで行くことに！
公園で合流して、さて次の場所に…と思った時にFREERIDEに異変が起きた
(￣◇￣;)
いくらセルを回してもエンジンがかからない(;￣_￣)=3
数十回やってみたけど、Fi警告ランプが2回ほど点滅するだけだ!?
高見道の社長がそばにいてくれたので、ライトカバー裏の配線などを確認してもらったけど、カプラーの外れなどは確認できなかった。
たまらずディーラーに電話したら、コンピューターにかけて見ないと故障箇所は特定できないとの返事だった。
運良くトランポの近く…といってもそこまでは数キロあるけど･･･、社長にバイクを借りてトランポを取りに行き、トランポに社長のバイクを積んで戻ってきた。
たまたま車が走れる場所だから良かったけど、山の中でこんなことが起きたら……と思うとゾッとする。
ここで社長たちと別れて自分は札幌に戻ってディーラーに直行した。
ディーラーでマシンとコンピュータと繋ぎ確認するもコンピューター上でのエラー反応は出ていなかった。
で、整備士が疑ったのが「燃料フイルター」！
こんなに小さいものがタンク下のコネクターの中に入っており、20時間ごとにメンテをしなければならないみたいだ。
清掃したり新しいものに取り替えたりしたけど効果はなかった。
プラグを見てもカブっててる様子がなかった。
やや数十分あれこれやってとりあえずエンジンがかかったけど、なんでかかったのかわからないし、何でかからなかったのかもわからない^^;
原因を特定するには時間がかかりそうなので一旦帰宅した。
で、数時間後にディーラーに寄って話を聞いたら、原因は燃料ポンプの作動不良とのことだった。
「原因不明なままエンジンがかかるようになった」というだけだと、不安で山になどに出かけられないので、何とか原因が特定できそうなので一安心。
燃料ポンプを変えて無事にエンジンがかかることを期待することにした
(*^_^*）
で、あとでネットを調べて見たら、同じような症状で燃料ポンプを替えている事例が数件見つかった。
こりゃぁいずれリコールの対象になりそうな事案かもしれないのではと思ってみた^^;
蛇足だけど、ディラーの車庫に見覚えのあるマシンがあった。
2万円以上もするPHDSやラジエターガード、リアのスタックバー、ローシート、ハンドガード、マッピングスイッチ、保安部品、その他オレンジパーツなどが付いてすごくお買い得感が
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