日曜日の収穫!

ファンライド

日曜日の反省!

12日の日曜日、いつもの仲間といつもの散策コースに行ってきました。
山の中はマイナスイオンでとっても涼しいだろう・・・という思惑は見事はずれて暑いのなんの。(後で調べたらこの日は34度もありました。)

自慢のどこにでも行けちゃう「いちGOまる」で数十キロの林道を駆けめぐり、第一の目的地チョモランマ(仲間同士の通称)に到着(1枚目の写真)。
ここで登ったり下りたりしたあとに付近を探索。

その後また山の中の作業道を数十キロを走って、給油兼昼食を取るために千歳市街に到着。
ここで休んでエネルギーを蓄えた後、今日の第2の目的地であるセロール坂(通称)に向かいました。

林道や笹藪の中の獣道のようなところを通って40分ほどでセロール坂に到着し、いざ轍コギにチャレンジ!
あらあら・・・えっ?、進まない・・・ぅ~ん?・・・轍の中でリアタイヤが滑って全然登れない。
こんなはずはないと思い直して再チャレンジするも、リアタイヤが減っていて前回難なく登れた坂が登れません。・・・というのも、轍の中は”ヌタ・ヌタ”でリアタイヤがモロ滑りだったのです。

フルサイズだとシートが高いので、何とか両足で地面を蹴りながら、少しずつでも登れるような気がするのですが、「いちGOまる」の場合はシートが低いので、轍の中にどっぷりはまると”うんこ座り”のようになり、両足で漕ぐことが出来ないのです。・・・負け惜しみか?

何とかトラクションをかけようとするのですが、座ると足が漕げないし、足で地面を蹴ろうとすると腰が浮いてトラクションがかからない。
仕舞いにはシートの上にドップリおなかをのせてスーパーマン乗りもしてみたのですが、タイヤと気持ちが空回り・・・押したり引いたりしているうちに我が体力も完全に底をつき、酸欠状態兼熱中症状態になってしまいました。

”がんばれ、もう少し・・・”という仲間の言葉にも、”も~ぅイヤ・・・引き返す・・・”と我が儘を言い、仕方なく同行者に手伝ってもらいながら方向を替えてUターン。
(恐るべし、狭い登り坂の途中でこれができるところがいちGOまるの良いところか?)

せっかくマシンのオーバーヒート対策を万全に整えていったのに、肝心の自分の体がすっかりオーバーヒート。せっかく登った同行者に思いっきり迷惑かけてしまいました。
(ごめんなさい。今度皆さんがハマったときは、私がしっかり恩返ししますので許して!!)
こんなことまで予想はしていなかったのでとてもショック(×2乗)でした!

しかしまぁ、こんなクソ暑い中をわざわざ汗かきに行かなくても良いのに・・・
やっぱりこの時期は”オンロード”で思いっきり風と友達になった方が良いとつくづく反省しながら帰ってきました。

日曜日の収穫!

外気温34度のもとで、轍の坂を登ろうとガンガン回したCRF150Rですが、いつもだと当然クーラントが噴き出すような状態だったにもかかわらず、この日ばかりは全然問題ありませんでした。
ホムセンのポリ容器を加工したちょっと大きめのリザーバータンク、クールテックの高圧ラジエターキャップ、そしてパソコンの電動ファン(2台)の効果がバッチリ出ていたようです。

ちなみに電動ファンは、坂を登る前からUターンするまでの約30分くらい回していたのですが、この間止まることなく、生暖かい空気を私の股間に”ふわぁ~っ”と送り続けていました。

またリザーバータンクも大型にして補充液を1/3ほど入れてあったので、増えたり減ったりはしていたものの、噴きこぼれはなくうまく作用していたようです。

さらに、お尻に当たって座りづらいかも・・・と気になっていた、シート下に埋め込んだバッテリーなのですが、乗ってみて全然問題ないことが分かりました。

これまであれやこれやと色々試行錯誤してきたCRF150Rのオーバーヒート対策ですが、今回の結果をもって何とかケリを付けられそうなので安心しています。

今度タイヤを交換したら、もう一度セロール坂にチャレンジします。
でも、もう少し涼しくなってからの方が良いですよね!

※いつもBLOGを書いた後で反省しているのですが、肝心の証拠写真がまともに撮れたことがありません。

今回もヌタヌタの状態や轍コギの状態を撮ってきたかったのですが、それどころではありませんでした。もっと余裕をもって走れるようになりたい・・・です!

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