〇左手リアハンドブレーキのお話！

5月にFREERIDE250Rを入れ替えたついでに、エアをかんでどうしようも無かったリクルスの左手リアブレーキを再度つけてみた。

 

ガッチリエア抜きしてつけたつもりだけど、数日後にブレーキを握ると”グニュ・グニュ”。やっぱりエアをかんでいる(^^;)

ここで仲間のＩさんから聞いた話を思い出した！！

彼の場合、フロント側のマスターのボルトが緩んでそこからエアをかんでいたとのことだった！！

まさかと思い、マスターの4本のボルトをレンチで回してみたら・・・エ～ぇ～　ユルユルだった(^^;)

 

何と、4本とも緩んでいてキッチリ締めるのにそれぞれ2回転ほど回した！

原因はここだったのか！

何となく嬉しくなって、再度エア抜き作業をやることにした。

前回の失敗の教訓を踏まえて、今回は事前に用意した物があった。

まずはこれ。

フルードのスクリューナットだ。

 

この部品、意外と柔くて固く締めてあるので安っぽいメガネやレンチで無理に回すと角を舐めてしまう。

前回は2回とも舐めてしまった。

なので今回は奮発してネプロスの6角メガネレンチにした！！

 

どの程度合うのかどうか？

ピッタリ合った。さすがネプロスだ！！

 

気分を良くして早速作業にかかる。

まずはフロント側のマスターからフルードが抜けるようにする。

キッチリエアを抜くには、エアが抜ける穴の部分を一番高くする必要がある。

 

で、リア側から注射器でフルードを挿入する。

 

そしたらフロントのマスターから結構なエアが出てきた。

うれし～ぃ(^^)

 

調子に乗って注射器を押していたら、ホースが抜けて、フルードが辺り一面に飛び散ってしまった！

 

この作業の後乗ってみたけど、この日以降はエアをかまなくなった。

振り返ればこのパーツを手に入れてから一年間、やっぱり使えないのか･･･と色々悩んできたけど、これですっきりした。万歳だ！！

〇 マップ切替スイッチのお話！

ディーラーに頼んでいたパーツが揃ったので取りに行ってきた。

 

このマップ切替スイッチ、以前、125EXCに付けたことがあるんだけど、素人の自分には効果が全く体感出来なかったので興味は無かったんだけど、周りの仲間がみんな付け始めたので仕方なく買ってみた。

 

2ｓｔマシンの付け方は簡単で、マップ切り替えスイッチの赤丸の部分のソケットを本体側につなぐだけ。

 

ライトカウルの中にある赤丸部分のソケットを外して・・・

 

マップ切替スイッチのソケットとつなぐ！！

何のことはない、この配線部分をライトカウルの外に出して、カプラーをつないだり外したりするだけでＯＫな仕組みだ。

これなら普通のトルグスイッチで代用出来るような気がするけどまあいいや！！。

 

スイッチはここに付けたけど、切替がやりづらいので後日、写真とは反対向きに付けた！！

 

〇 ライトバルブのお話！

先日、ふとしたことからナイトランになってしまい、FREERIDE250Rのライトが暗いことに気がついたのでバルブを替えることにした。

 

35Wしかないから仕方が無いけど…

 

モノタローに45Wがあったので手に入れてみた。

 

バルブの交換ですむので作業は至って簡単だ！

 

心持ち明るくなったような気がするけど、まぁこんなもんかとなっとくする！！

 

〇 パワーパーツの工具のお話！

数日後ディーラーに行ったら、社長からこれ使いやすくて良いよと勧められた！　

 

それがこれだ！！

 

こんな小さな物で本当に工具になるのか?

 

ケースの中にはパズルの組み立て図のような説明書が入っていた！！

う～ぅん、面白そうだ！！

 

早速手に入れて、これでプラグ交換が出来るかどうか使ってみることにした。

 

まずは左のタンクカバーを外すのに8mmのソケットを選択する。

 

上手く外れた！！

 

次にこの6mmボルト！！

 

工具に6mmのソケットを装着する。

 

お～ぉ…素晴らしい。

使える。しかもピストル型のグリップの部分を外せば普通のドライバーのように使えるので、車両に付いてくるL字型の純正工具より回しやすい。

 

あっという間にタンクカバーが外れた！

 

あとはこれでプラグを回して外す。

 

プラグキャップを外すのがとても面倒だった！！

 

プラグは少しかぶり気味だった！！

 

新しいプラグにゴムキャップを付けてエンジンにプラグをセットする。

こんな感じでプラグ交換が終了した！！

〇 お助けベルトの装着

自分には無くてはならないお助けベルト。

いままでは適当に付けていたけど、新車に入れ替えたついでにキッチリ付けることにした。

で、手に入れたのがハトメパンチ！！

 

当初、マフラーを留めているボルトは6mm位だろうと思って、7mm用の工具を買ったら、8mmボルトだったので使えなかった。

仕方なく8mm用の工具を手に入れたら、ハトメの穴が7.5mmしかなくバッド(^^;)

3度目の正直で10mm用のセットを買ってきてようやく作業に入ることになった！

ベルトは今まで使っていた物をそのまま使うつもりだったけど、もしものことを考えて、MonotaROから安いベルトを手に入れておいた！

 

まずはパンチでベルトに穴を開ける！

 

ハトメを付けてみたけど、何となく弱々しそうですぐにちぎれてしまう感じがした！！

 

なので、MonotaROから購入したベルトを使うことにした。

 

ハトメを付けた感じはまずまずだった！！

 

単純作業なのであっという間に出来た！！

 

これでフェンダーの裏がすっきりした。

モッコスさんに、”ここに泥が団子になって付くよね～”ぇって言われなくてすみそうだ。

 

良い感じだ！

 

それにしてもここまでの道のりは長かった…単に段取りが悪いだけかも(^^;)

 

〇　おまけ（その１）

決して自分の位牌じゃないけどこんなの作ってみた(^^;)

 

トランポに積むときにハンドルを下に引っ張るので、サスが傷まないように”つっかえ棒”的にこうして使う。

タイダウンベルトをしっかり締められるのでお勧めだ(^^;)

〇　おまけ(その2)

今から10年ほど前にアストロで購入したスタンドなんだけど、外に置いたりしていたので相当くたびれてきた。

板が腐りかけているので、マシンを乗せると鉄板部分まで曲がってしまう有様だ！！

 

でも捨てるのはもったいない･･･面倒なのもある(^^；

 

で、板を替えて再生しようと思ったけど、今度はナットが外れない。

仕方が無いのでMonotaROからこれを取り寄せた！

 

使い方は簡単だ！

 

ソケットレンチを回すだけでナットが割れた！

板が外れたので曲がった鉄部分を平らに修正する。

 

ホームセンターから同程度の大きさの板とゴム板を買ってきた。

 

若干、新しい板のほうが大きいけどノープロブレム！！

 

板とゴムに穴を開ける！

 

うまくいった！！

 

何とか合いそうだ！！

 

ピッタシ！！！

 

どうせならもっと長いボルトにしてWナットにすれば良かった(^^;)

 

出来上がりはまずまず！

 

これで当分スタンドの心配はしなくて良さそうだ(^^)

 

良かった良かった！

最後にお勧め…ＭｏｎｏｔａＲＯのこれも使いやすいですよ！！

疲れたので今日はここまで！！