セロー3RW1の行き先!

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セロー3RW1の行き先

何とかセローらしくなった3RW1だけど、このままだとセルが使えないので、高見道に持ち込んで、アンダーガードの修理と一緒に直してもらうことにしました。

ケースを開けたら、スタータークラッチのボルトが折れて、マグネットローターの穴も変形して使えなくなっていました!

早速YAMAHAの部品検索で値段を調べてみたら2万円もするじゃないですか?!

一瞬青くなったけど、社長から「買うと高いからネットで探したら?」とのアドバイスがあったので、早速、オークションを調べてみたらありました・・・!。

「セロー225 フライホイール 990円」

出品パーツの説明は一切書かれていなかったのですが、社長から、「これなら大丈夫そうだ!」というお墨付きをもらって入札し、待つこと2日間。

他に競り合いもなく無事990円で落札できました。

梱包料と送料で2千円以上もかかってしまったけど、新品を買うよりは遙かに安いので良しとします。

で、送られてきたパーツを早速持ち込んで社長のOKサインをもらいます。

社長はあっという間にこのパーツの取り付けを終え、セルスイッチを押したら見事にエンジンがかかりました。

さすがプロ!
手際の良さは天下一品。
感動もんでほれぼれしてしまいました!!

で、フレーム側の折れたネジも外してもらって、無事にアンダーガードを取り付けました。

最後の最後に、気になっていたエンジンオイルをチェックしたら、交換したばかりなのにやっぱりミルク色をしていました。

これではまずいので、ジョイフルで農機具用のフラッシングオイル(3L入り)を購入し、本格的にエンジン内の水分を抜きました。

3回フラッシングしたら、ようやく元のオイル色が復活しました。

完璧ではないけど、ここまでやっておけば後々安心です。

これが最後の最後だったので、試しにこれまでにかかった経費を調べてみました。

そしたらなんと、車両代を含めて約8万円もかかっていました。
しかもこの中には工賃は全くカウントしていないんです。

※memo
車両本体26,500円、外装パーツ10,000円、メーター3,000円、インジケーター2,000円、メーターステー1,000円、アンダーガード2,000円、スタンディングバー4,000円、レバー2,000円、ゴムブーツ500円、バッテリー3,000円、フレーム10,000円、フライホイール3,500円、インシュレーター3,000円、タンクサビ落とし5,000円、オイルエレメント 1,000円、エアクリーナーエレメント1,000円、オイル交換(2L)2,800円、フラッシングオイル1,400円

やっぱり少々高くても、最初から形のそろった車両を購入する方が無難なようです。

一応、セローのバラシから組み立てまで整備を十分楽しんだので、あとの処理は高見道の社長に全てお任せすることにしました。

で・・・、しばらくたったある日のこと!

デブデブから ”僕、セロー買っちゃいました!”との電話が( ^ω^)・・・

早々とセローの行き先が決まってしまったみたい・・・。

 

高見道に寄ってみたら、ちょうどデブデブがYZのフェンダーを加工してセローにつけようとしているところでした。

どうやら、2月6日(日)に開催されるスノーチェレンジEDにセローで参戦するみたいです。

YZのゼッケンを付け、大型ステップに変更し、タイヤにもサイプを入れて既に試走済み。

デブデブは本格的に戦闘モードに入っていました(^_^;)/

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