セロー3RW1の行き先
何とかセローらしくなった3RW1だけど、このままだとセルが使えないので、高見道に持ち込んで、アンダーガードの修理と一緒に直してもらうことにしました。
![マグネットローターの穴も変形して使えなくなっていました](https://tsukasan.com/wp/wp-content/uploads/2012/12/blog_import_50cc639c1299f.jpg)
早速YAMAHAの部品検索で値段を調べてみたら2万円もするじゃないですか?!
一瞬青くなったけど、社長から「買うと高いからネットで探したら?」とのアドバイスがあったので、早速、オークションを調べてみたらありました・・・!。
「セロー225 フライホイール 990円」
![セロー225 フライホイール 990円](https://tsukasan.com/wp/wp-content/uploads/2012/12/blog_import_50cc639d8070f.jpg)
![セロー225 フライホイール 990円 2](https://tsukasan.com/wp/wp-content/uploads/2012/12/blog_import_50cc639eef89e.jpg)
出品パーツの説明は一切書かれていなかったのですが、社長から、「これなら大丈夫そうだ!」というお墨付きをもらって入札し、待つこと2日間。
他に競り合いもなく無事990円で落札できました。
梱包料と送料で2千円以上もかかってしまったけど、新品を買うよりは遙かに安いので良しとします。
で、送られてきたパーツを早速持ち込んで社長のOKサインをもらいます。
![送られてきたパーツを早速持ち込んで社長のOKサインをもらいます。](https://tsukasan.com/wp/wp-content/uploads/2012/12/blog_import_50cc63a06a1d4.jpg)
さすがプロ!
手際の良さは天下一品。
感動もんでほれぼれしてしまいました!!
手際の良さは天下一品。
感動もんでほれぼれしてしまいました!!
最後の最後に、気になっていたエンジンオイルをチェックしたら、交換したばかりなのにやっぱりミルク色をしていました。
これではまずいので、ジョイフルで農機具用のフラッシングオイル(3L入り)を購入し、本格的にエンジン内の水分を抜きました。
3回フラッシングしたら、ようやく元のオイル色が復活しました。
完璧ではないけど、ここまでやっておけば後々安心です。
これが最後の最後だったので、試しにこれまでにかかった経費を調べてみました。
そしたらなんと、車両代を含めて約8万円もかかっていました。
しかもこの中には工賃は全くカウントしていないんです。
しかもこの中には工賃は全くカウントしていないんです。
※memo
車両本体26,500円、外装パーツ10,000円、メーター3,000円、インジケーター2,000円、メーターステー1,000円、アンダーガード2,000円、スタンディングバー4,000円、レバー2,000円、ゴムブーツ500円、バッテリー3,000円、フレーム10,000円、フライホイール3,500円、インシュレーター3,000円、タンクサビ落とし5,000円、オイルエレメント 1,000円、エアクリーナーエレメント1,000円、オイル交換(2L)2,800円、フラッシングオイル1,400円
車両本体26,500円、外装パーツ10,000円、メーター3,000円、インジケーター2,000円、メーターステー1,000円、アンダーガード2,000円、スタンディングバー4,000円、レバー2,000円、ゴムブーツ500円、バッテリー3,000円、フレーム10,000円、フライホイール3,500円、インシュレーター3,000円、タンクサビ落とし5,000円、オイルエレメント 1,000円、エアクリーナーエレメント1,000円、オイル交換(2L)2,800円、フラッシングオイル1,400円
やっぱり少々高くても、最初から形のそろった車両を購入する方が無難なようです。
一応、セローのバラシから組み立てまで整備を十分楽しんだので、あとの処理は高見道の社長に全てお任せすることにしました。
で・・・、しばらくたったある日のこと!
デブデブから ”僕、セロー買っちゃいました!”との電話が( ^ω^)・・・
早々とセローの行き先が決まってしまったみたい・・・。
![](https://tsukasan.com/wp/wp-content/uploads/2012/12/blog_import_50cc63a8383bd.jpg)
デブデブは本格的に戦闘モードに入っていました(^_^;)/
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