先日の日曜日、例によってガルルカップエンデューロに行ってきた。
10時から受付が始まるので遅くとも9時前には会場に・・・と思ってはいたものの、WR250Rをトランポに積み込んで買い物をしたら、既に9時を回っていた。
会場に着いたらみんなそれぞれの準備をしていた。
自分も早速WR250Rをトランポから降ろしてエンジンをかけた。
自分も早速WR250Rをトランポから降ろしてエンジンをかけた。
この時点でまだ会場に来ていない仲間が一人!
ガルルカップに命をかけてるイタル君がまだ来てない?!。
ガルルカップに命をかけてるイタル君がまだ来てない?!。
お師匠さんのKTMは今日はイタル君に運んで貰うことになっていたけど、いくら待っても来ない?!。
電話も通じないし何かあったのではないか?と気を揉みながら到着を待っていた。
電話も通じないし何かあったのではないか?と気を揉みながら到着を待っていた。
そして一言!
”エアクリのフレームを持ってくるの忘れた! ”・・・ ( ̄○ ̄;)w orz・・・?!
(・_・)エッ……? それじゃレースに出られないじゃん???
私: どうするんですか?
お師匠さん: 今から取ってくるかな?
私: 時間は大丈夫ですか?
ツー: 今からだと間に合わないからそのまま付けちゃえばいいよ!
私: (・_|んん? ん????
←(¬_¬)んんん…? こんな手もあったのか・・・???
WR250Rにしてから初めての3時間レースなので燃料がどの程度持つか心配だった。
事前にイタル君からはノンストップ・無給油で3時間を走ることは無理と聞いていた。
いつピットに入るかを気にしていたら集中力がなくなるので、レースが半分ほど過ぎた頃にガソリンを補給した。
補給には1~2分かかったが、この数分間の休憩で自分の体がとても楽になった。
事前にイタル君からはノンストップ・無給油で3時間を走ることは無理と聞いていた。
いつピットに入るかを気にしていたら集中力がなくなるので、レースが半分ほど過ぎた頃にガソリンを補給した。
補給には1~2分かかったが、この数分間の休憩で自分の体がとても楽になった。
出場台数93台中、自分は総合で55位。Cクラスでは5位のトロフィを貰うことが出来た。
出場台数は少ないけど入賞など考えてもいなかったのでとても嬉しかった(*^_^*)
出場台数は少ないけど入賞など考えてもいなかったのでとても嬉しかった(*^_^*)
家に帰ってからエアクリを見てみたらこんなに汚れていた。
ひょっとしてこのエアクリとともにバイクに乗っていた自分の肺の中も同じ状態なのでは???・・・と思うと”ぞぉ~っ”とした(∋_∈)クワバラ・クワバラ!
ひょっとしてこのエアクリとともにバイクに乗っていた自分の肺の中も同じ状態なのでは???・・・と思うと”ぞぉ~っ”とした(∋_∈)クワバラ・クワバラ!
< いつもやってるレースの反省! >
今回のガルルカップでは、以前のミニモトに比べて、WR250Rで何周回れるか? コース内のジャンプをいかに上手く飛ぶことが出来るか? ということを自分の課題としていた。
ジャンプは上手く飛べる時と上手くいかずに前から落ちて焦ることが度々あったので、今後は中途半端な感じではなくしっかりした練習が必要なことを痛感した。
ジャンプで失敗しながらもお世話になったのがWR250Rのサスペンション!
前のめりになって”ヤバイ”・・・と思ったときもフルボトムせずに助けてもらった。
前のめりになって”ヤバイ”・・・と思ったときもフルボトムせずに助けてもらった。
今回のレースでの一番の収穫は、3時間で30周を回りたいという目標をギリギリながらクリアできたことだ。
レース当日が超ドライで走りやすかったとはいえ、このことは自分にとって一つの壁を乗り越えられたような嬉しい出来事だった。
レース当日が超ドライで走りやすかったとはいえ、このことは自分にとって一つの壁を乗り越えられたような嬉しい出来事だった。
最近WR250Rに乗っているうちに、ある程度のスピードに乗れば少々の凸凹は気にせずにスムーズに走ることが出来るようになってきたし、カーブの轍やサンドの轍もアクセルを開けながらトレースしていけば何とか切り抜けられるようになってきた。
素人ながらに少しずつこの辺の感覚が体で感じ取れるようになってきたような気がする。
素人ながらに少しずつこの辺の感覚が体で感じ取れるようになってきたような気がする。
出来ればもう少し速く走れるようになりたいと思っているけど、自分がそう出来ない理由は分かっている。
直線で前を走っていてもカーブを回ったとたんに後ろから抜かれてしまう。
後ろで加速する爆音が聞こえた時は既に自分がスロットルをいくら回しても追いつけない。
直線で前を走っていてもカーブを回ったとたんに後ろから抜かれてしまう。
後ろで加速する爆音が聞こえた時は既に自分がスロットルをいくら回しても追いつけない。
でも抜かれることを自分は全然気にしないことにしている。
レースは3時間もあるし、抜かれないように無理して走ってもペースを乱すだけで体力が続かない。
気張ると転ぶし、疲れて気を抜いても転んでしまう。転んだら痛いし怪我をする。
怪我をしたらレースが楽しくなくなるので無理をしたくない。無理をしなくてもそこそこのスピードでマシンが走ってくれる。
レースは3時間もあるし、抜かれないように無理して走ってもペースを乱すだけで体力が続かない。
気張ると転ぶし、疲れて気を抜いても転んでしまう。転んだら痛いし怪我をする。
怪我をしたらレースが楽しくなくなるので無理をしたくない。無理をしなくてもそこそこのスピードでマシンが走ってくれる。
WR250Rは倒すと重いけど、走っている分には自分にとって実に乗りやすく爽快なマシンだ。
だからなるべく倒さないように、体力を浪費しないようにと考えながら走っている。
だからなるべく倒さないように、体力を浪費しないようにと考えながら走っている。
上手くは言えないけど、レースはやっぱり自分と戦っているんだ・・・というのが最近の自分の本音のような気がする(^_^;)!
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