CRF150RとEVERYとの相性レポート
以前から気になっていたCRF150RとEVERYとの相性レポートです。
CRF150Rはセロー225WEに比べると2㎝ほど全高が高いので、軽トランポ(EVERY)にスンナリ乗るかどうか心配していました。
結果は◎!!
お店から持ち帰るときは時間がなかったので、無理せず機械式のタイダウンベルトでフロント・フォークを縮めて持ち帰ったのですが、CRFのフォークはセローと比べものにならないほど固いので、縮めるにも結構な力が必要でした。(ギコギコ締めて縮めていると何となくフォーク(スプリングやシール)に悪いような気がして・・・とても気になりました)。
いつもこんなことはやってられないと思い、今日、改めてCRF150Rの積載にチャレンジしてみた結果、ミラーとハンドガードのプラスチック部分を外せば、フロント・フォークを縮めなくてもギリギリ乗せることができました。
これで前から用意してあったUFOのフォークブロック(フロントのフェンダーとタイヤの間に入れて固定するもの。)も使えるので万々歳です。
一応、スタンドの下には100円ショップで買った灰皿を敷いて、フロントブレーキにはチューブを輪切りにしたものを巻いてフロントタイヤを固定しています。
今は規定通りパンパンにエアーを入れてあるはずなので、ひょっとして空気圧を1.0位に落とせば車高が下がってもうちょっと楽に入れられるようになるかもしれません。
またハンドガードも小振りなもの(ZETAのXC→X1)にすれば外さなくても良いかもしれません。
混雑する公道以外では、ミラーもグリーンサムのトライアルミラーなら付けたままにできるかもしれません。
・・・などなど、考えればいろいろとやりたいことがたくさん出てきます。
今週末は雨マークが出ているのですが、もし晴れたら慣らし運転してきます。
その後はすぐにオイル交換、エレメント交換、エアクリーナー清掃、注油その他諸々やらなければなりません。
これまた忙しくなりそうだ・・・楽しみ楽しみ!!
コメント
ドラゴンさん、こんにちは!
懐かしい記事へのコメントありがとうございます。
フォークブロックの件ですが、トランポでタイダウンしたときにマシンのサスを縮めると、縮めた分だけサスに負担がかかります(トランポに乗せている間は常時負担がかかりっぱなしになる)ので、後々、シール等からのオイル漏れ等の原因になってしまいます。
なので自分がトランポに積むときは、極力サスを伸ばした状態でマシンが安定するよう、ハンドルと床の間をタイダウンでガッチリ固定することにしています。
なるほど、ありがとうございました。
できるだけサスを沈ませないお考えなのですね。
UFOのフォークブロックを検討します!
市販品の購入に当たっては実際のバイクのフェンダーとタイヤ間の長さを測ってから購入することをお勧めします。(市販のは結構長いです)。
私のバイクはED用にローダウンしているので、ホームセンターから適当な角材(縦横8センチくらいの木材)を購入して、自分用の長さに切ってフォークブロックの代わりに使っています。(一応、フェンダー側はゴム板を貼って木ねじでとめてあります。)
承知しました。他者の大小ある商品だと、大の方は長すぎて入らず、小の方は少し短かすぎる気がしています。小にゴム板など貼って使うか、UFOのフォークブロックを使うか迷っていますが、今はUFOに傾いています。角材でいいなら、安いし調整も簡単で最高ですね。
ひとまず、フェンダーとタイヤの間に入ればOKということでよろしいでしょうか? それなら迷わずUFO買っちゃおうかな…と思っています(高いんですが…)。
はじめまして。以前より記事を参考にさせていただいております。
さて、この記事でちょっと気になったことがあって、質問させてください。
CRF150RにUFOのフォークブロックをご使用されておりますが、
このフォークブロックの全長が25cm、おそらくCRF150Rのフロントフェンダーとタイヤとの距離が(サスが伸びた状態で)26〜27cmくらいだと思います。
それですと、タイダウンした時のサスが沈むストロークが短すぎて、不安定になりませんか?
私は軽トラでトランポするにあたり、ある程度サスを沈ませた方がいいのかな?と思い、他社のミニサイズ(21cm。これだと沈みすぎる気がします…)と迷っています。
古い記事への質問で申し訳ないのですが、いかがでしたでしょうか?