ネットで手に入れたセローの状態が把握できたので、修復必要なパーツを外して作業すると同時に、フレーム側のサビ取り作業に入ります。
ライトカウルを外してコネクター類が加工されていないかをチェック。
結果、コネクター類の加工はなし。 ホーンとハザードを除いて保安部品は”○”でした!!
ついでにエアクリーナーもチェック!!
ドロが何層にも重なって陶器のようにコビり付いている感じだ!!
きれいにするために洗車!!
水が浸みてショートしないようコネクター類をビニール袋に入れます。
なりふり構わず、赤サビのあるところにどんどん塗ってしまいます。
(その4に続く)
コメント
管理人さん 久し振りにコメントさせて頂きます。 質問なのですが ワタクスの94crm フロントフォークの一番下側に少しだけ 点描錆びがあるのですが 花咲かじーを使って修理しても大丈夫ですかねー?
いつもの大作ブログで 読み応えあります。 メンテナンスシリーズは興味深くておもしろいです。
頑張って下さい。
西明石のジュン坊さん、こんにちは!!
いつも見ていただいてありがとうございます。
とても励みになります(*^_^*)
”花咲かG”は、今回のセローのフォークの点サビをとるのに使いました。
サビた部分に花咲かGを刷毛で塗って、しばらくおいておくと黒い点のようにになります。
軽いモノはツメではがすことができますが、カッターの刃をフォークの表面と平行な感じで当てて軽く上下に擦るだけで後も残らずきれいにとれますよ!!。
自己責任にはなりますが、問題の残らさそうな部分で試行的にやってみるといいかもしれません。
是非試してみる価値はあると思いますよ(*^_^*)