WR125で夕張フリーライドツアーに行ってきた(前々日・前日)!

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WR125で夕張フリーライドツアーに行ってきた!

来月16~17日はいよいよ.MFJの全日本エンデューロ選手権(JEC)の夕張2DAYSエンデューロが開催されることになっている。
この大会の事務局であるモトクラブ騎馬民族から、「オンタイム制EDは難しくない、初心者でも楽しんでもらえるものだ」ということを判ってもらうために、6月19日に夕張フリーライドツアーを開催するとのアナウンスがHPであったので、いつもの仲間と一緒にWR125の初乗りも兼ねて参加することにした。
来月16~17日はいよいよ.MFJの全日本エンデューロ選手権(JEC)の夕張2DAYSエンデューロが開催されることになっている。 

今回のフリーライドツアー

今回のフリーライドツアーは夕張EDで使用するルートを走行し、楽しみながら夕張ED(オンタイム制ED)を擬似体験できるという、内容の濃いツアーになっている。
そのため参加車両は正規に登録された車両で保安部品を完備していることが条件。
またツアーゲストとして、2010年のゼッケン1、イシゲ(本名 池田智泰)さんをはじめ、池田忠夫さん、大川原 潤さんの参加を得て、夕張EDの実際のルートを走りながら、ちょっとしたライスクやタイムチェックの方法についてレクチャーをうけたり、短いテストを用意してトランスポンダーでタイムを計測してもらいながら、一日中夕張を楽しもうっていうメッチャ楽しいツアーになっていた。

前々日の夜

フリーライドは19日(日)の朝8時に現地集合になっている。
前日の土曜日は仕事が休みだったし、事前にいつもXCが行われるコースを開放するとの情報を入手していたので、車中泊の用意をして出かけることに決めていた。
車中泊と本番の2DAYSのことを考えて予行演習しておくために、昨年作成したチェックリストをもとに2日分の用具を準備してみた!
車中泊と本番の2DAYSのことを考えて予行演習しておくために、昨年作成したチェックリストをもとに2日分の用具を準備してみた!
これはスコットのゴーグルケース!
これはスコットのゴーグルケース!
ロールオフを付けたまま5個入れられるので便利だ!
ロールオフを付けたまま5個入れられるので便利だ!
 

前日の朝

朝6時に目が覚めたものの、ハスクを弄ったり、水タンクや予備ガソリン等の準備をしていたらいつの間にか10時を過ぎてしまった。
その後、近間のコンビニで食材を買って昼頃をめがけて夕張に向かった。
その後、近間のコンビニで食材を買って昼頃をめがけて夕張に向かった。
現地に着いたら、女性陣があれやこれやと準備していた。
現地に着いたら、女性陣があれやこれやと準備していた。
その後男性連中もトランポのところに戻ってきた。
自分はハスクを下ろして初の混合ガソリン作りだ!
自分はハスクを下ろして初の混合ガソリン作りだ!
40:1がベストだと聞いていたので事前にマジックで印を付けてきたけど、オイルを少々入れすぎてしまった。
40:1がベストだと聞いていたので事前にマジックで印を付けてきたけど、オイルを少々入れすぎてしまった。
いや~ちょっとオイルを入れ過ぎちゃったみたいだ・・・と言ってみたら、横から一言、その分ガソリン多めに入れればいいしょ! って答えが返ってきた。
確かにそれもそうだ(^_^;)
それからまもなくリオさんが来てトランポから車両を下ろしたと思ったら、いきなりタイヤ交換を始めだした。
それからまもなくリオさんが来てトランポから車両を下ろしたと思ったら、いきなりタイヤ交換を始めだした。
素晴らしい・・・ピカピカのGASGAS200ccの6DAYSそれもセル付きだ!
素晴らしい・・・ピカピカのGASGAS200ccの6DAYSそれもセル付きだ!

WR125の初乗り!

準備が出来たので仲間と一緒にコースに出ることにした。
とりあえずエンジンの吹け具合を見ようと数百メーターは知って戻ってきたら、仲間はどこかに行ってしまっていた・・・寂しい(^_^;)
仕方なく一人でコースに出た。
 
最初の印象は軽い。うるさい。の二言!!
ちょっと進んで右曲りの登りで失速し轍にハマってしまった。
なるほど、確かにトルクが無いかも・・・4STだとアクセルふかせばグイグイ行きそうな感じだけど、いつもの通りやっていたら失速してしまった。
降りて押そうと試したけどアズって登らない。
 
仕方がないので下までおろして別ラインで再チャレンジしてみたら何とかクリアできた。
おかげでこんな場所では事前に回転を上げて勢いで突っ込まなきゃ登れないということを体で感じることができた。
しっかり癖をつかんで乗り方を覚えないと濡れた路面の登りやヌタ場で苦労しそうだ。
 
仲間と何周か回っているうちにだんだん慣れてきた。
車体が軽いので左右のターンはヒラヒラやれるしバランスさえ崩さなければ轍と轍の間を一気に抜けることも出けることも出来た。
軽いので轍にハマっても浅ければリアを一気に持ち上げてラインを変えることが出来た。
 
相変わらず登りは途中で失速しがちにヴォーヴォーやってしまうけど、これも慣れれば上手くできるようになるかもしれない。
足つきの悪さとエンジンが止まったときのキックさえ我慢できれば何とかなりそうだ。
そう思うとワクワクしてきた。
 
 
初乗りの結果を踏まえ今後必要な対策としては、
メーターは一桁しか表示しないので交換が必要なこと。
タンクキャップからガソリンがボタボタ漏ってくるので対策が必要なこと。
轍にはまったことを考えてお助けベルトを用意した方が絶対ベターなこと。
この3点をメモっておくことにした。
 

ライダーの性(サガ)

皆、なぜここに来ると黙ってはいられないのだろう?
何故こんなところを登ろうとするのか???
答えは「そのに山があるから・・・」と返ってきそうだ!!
 
例によって、夕張名物のズリ山登りが始まった!!

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