発売されたばかりの125/200DUKEや690DUKEだけど、既製品の中ではなかなか良いバッグが見つからないので双方とも純正品を買ってみた。
まず、125/200DUKE用のリアバッグ!
パワーパーツのカタログには、「装着感に違和感の少ないシート形状に合わせたリアバッグ。容量:約10リッター」と書いてある。
容量10リッターで本当に使い物になるのか? といった心配もあったけど、125ccでの遠出は考えていないし、薄カッパや替グローブなどが運べればと思って購入した。
バッグの中には防水カバーとケースを携帯するための肩掛けベルトが付いていた。
DUKEへの取付は、リアシートにマジックテープで留めるだけの単純構造だ。
マジックテープだけだとバッグがどこかに飛んでしまうのでは・・・と心配になるけど、こう考えると容量が10リッターしかない理由が分かる気がする。
帽子や予備グローブ、スマホ、仕事用携帯電話、財布、メガネケース、タオル、デジカメ、ツーリングマップルくらいだとこのバッグに納まることが確認できた。
一応、鍵がかけられるようになっている。
鍵はジッパーロックといって、何処にでもあるようなダイヤル式のカギがパワーパーツで販売されており、1個630円なので3つほど買ってみた!
この他に、雨具や替え着、食べ物、飲み物、デジイチ、交換レンズ、タブレット、充電器、三脚・・・等々、色々持ち運びたいと思っているなら、純正やGIVI、他メーカーのトップケース、タンクバッグ等を選んだ方がいいかも。
車体に取り付けたらこんな感じ!!
次に、690DUKE用のリアバッグ!
車両購入時にタンクバッグとサイドケースを注文したので、リアバッグは必要ないと思っていたけど、タンクバッグは取付ベースを付けたり、ガソリンを入れる度にバッグごと外さなきゃならない煩わしさがあるし、サイドケースを付けると車両幅が増えてスリ抜けに気を遣うので面倒。やっぱり有った方が便利だと思い直して買ってみた。
容量は12リッターだけど、側面のジッパーで18リッターまで増やすことが出来る。
これにも防水カバーと携帯用の肩掛けベルトが付いていた。
上の写真と同じ物を入れてみたけど余裕がある。
690DUKEへ取り付けるには14,280円の専用キャリアプレートが必要で、専用の馬蹄形の凸型アタッチメントを付ける必要がある。
当然、バッグ側には凹型アタッチメントが付いている。
使うときには凸凹のアタッチメントをパチンと合わせて、外すときにはヒモを引っ張ればロックが外れる仕組みだ。
小さめだけどDUKEのデザインに合わせてみると、このくらいのサイズがベストなんだろうと思う。
数回使ってみたけど使い勝手はまずまずのところだ。
車体に取り付けたらこんな感じ!!
125/200DUKE・690DUKE用タンクバッグ!
容量22リッターのタンクバッグはやや大きすぎるし、タンクにベースごとベルトで付けなきゃならず面倒。
外すのを面倒がってベース部だけ付けっぱなしで走ると、美しいDUKEの美しさを損なってしまうし、何よりも給油キャップがベース下に隠れてしまうので、ガソリンを入れる度にベルトを外す必要が出てくるので超使い勝手が悪い。
これまで一度も使っていないけど、使うとすれば長距離ツーリングの時しかないと思っている。
690DUKE用サイドバッグ!
車体と一緒に買った純正オプション!
990 SM Tと同じバッグで新型690DUKEに付けられるサイドバッグは今のところこれしか見当たらない。
キャリアを含めると7万以上もしたけど、車両と同時に購入すれば取付工賃をタダにしてくれるとのことだったので無理して買った。
形はデザイン重視の変形5角形で、収納力は一個あたり約13リッターとそれほど大きくない感じ。
使い勝手は今ひとつ的な感じだけど、乗って楽しむ、見て楽しむ、見られて楽しむことを考えると、690DUKEのサイドバックはこれが一番と思う。
これしかないんだから当たりまえだのクラッカーだ(^_^;)
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