CRF150Rのオーバーヒート対策(その後)!

整備・改造・オプション

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壁にぶち当たってしまいました。

CRF150Rに電動ファンを取り付けたところまでは良かったものの、思いっきり壁にぶち当たってしまいました。
どうあがいても肝心の電動ファンを回す電気が取れません。(>_<)

DCファンを付けても電力不足で回らず、ACファン(100V~125V仕様で最低70Vが必要)を回そうとしてもジェネレーターからは30Vしか出てきません。
AC・DCともにジェネレーターの発電電力がショボくて、保安部品のライトとウインカー、ストップランプを点けるだけで精一杯といった感じです。
4万円もしたジェネレーターなのに・・・前から感じていたけど、ここまでショボいとは思っていなかった。(T_T)

実はこんなこともあろうかと、前もってバッテリーを用意してあったのですが、期待に反して予想外に重たく、おまけに大きすぎて積み込む場所がありませんでした。(2重のショック!)(>_<)

次の手

そんなわけで気分を一転し次の手を打つことに!
まずはDCファンを防水型で49.8CFM、2,500RPMのもの(1,070円/個)に変更。
次にバッテリーはなるべく小型のもの・・・と言うことで、MF12V-1.3Ah(W97×L52×H43)を使うことにしました。(写真のものがMF12V-1.3Ah。ちなみに1個1,820円です)。

机上の計算では、ファンが12V0.3Ahなので、2個使うと0.3Ah×2で0.6Ahを消費。
1.3Ahのバッテリーだと、1.3Ah÷0.6Ah≒2hで、約2時間くらいは使える計算になります。
理論上の計算と実際はかなりの誤差があるかもしれませんが背に腹は代えられません。
藪漕ぎやヌタ場で苦しむ時間を1回あたり30分くらいと計算(期待値です)すると、1日最大4回もダイエットの楽しさ(苦しさ)を楽しめます。
まずはこの組み合わせでセットして、必要な時にだけスイッチ入れてファンを回すことに。またこの対策と合わせて、リザーバータンクももう一つ追加する予定です。

リザーバータンクとバッテリーの配置場所は今のところ思案中!

いいところ見つかるかどうか・・・今後の楽しみがまた増えました(^_^)

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