もうご存じの方もいるのではないかと思いますが、ネットでステップ・ワンというお店で売られている”イチGOまる”公道仕様車を見つけたのでご紹介します。
よく見ると、ライト周りやサイドスタンドはCRF250Xのものを流用しているようです・・・(確信は持てませんが・・・多分)。
レーサーを公道仕様にする時に頭を悩ませるのが、ライトやウインカーなどの電源をいかに確保するかということ。
レーサーは、性能を上げるためにジェネレータも必要最小限の発電能力しかなく、保安部品を付けてもライトやウインカーが暗くなったり点かなかったりするようです。
このような問題を解決するために、早くもCRF150R専用に発電量を増やしたジェネレーターキット(ツインコイルACG)が、アルファースリーというお店から売られています。
でもこれがとっても高いんですよね。なんと4万円近くもするんです。
CRF250X用のライトキットが約1万5千円、サイドスタンドが約1万5千円、ハーネスやウインカー等の電装キット(DRC MOTOLED EZ電装キット)が約3万円、ナンバー取るのに約7万円・・・これにスタンドベースの溶接や諸々の工賃などざっと見積もっても20万円以上はかかりそうです。
メンテナンスにもお金がかかるし・・・考えれば考えるほど、だんだん気がとぉ~くなってきました・・・!
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