RM80ニコイチ物語 その1

整備・改造・オプション
ついこの間の土曜日のこと。
あるところから、RM80があるから持って行かないかといわれ、ウキウキしながら取りに行ってきました。

現物を実際に( ̄□ ̄;)!!ジ~ した第1印象は・・・ウウウゥゥ・・・ひっどいっ・・・涙が出そうな位に綺麗? それも2台もあるなんて・・・(☆o◎)wガーン

こんなガラクタ本当に動くんだろうか?????と考えても後の祭り。
積むかい?といわれ、現物を見てしまった以上は要らないともいえず、持って帰るしかありません。
でも大型ゴミを持って帰るわけにも行かないし、やっぱり確認を・・・ということで一言。
>私
本当に動くんですかね?
>相手方
たぶん大丈夫だよ。キックできるし圧縮あるから。2台あるし2個イチにすれば何とかなるよ。
って・・・言われました。
疑心暗鬼ながらも、我がトランポにモトクロッサーを2台乗せて、あまりにも心配なので家に帰らずにまっすぐ某ショップに向かいました。
ここでまずはT見代理に見てもらうことに。
>代理(開口一番)
・・・どっからもってきたの?
>私
ちょっと知り合いから・・・(^_^;)
こんなにボロいけど動きますかね?
>代理
まぁ、2サイクルは単純だから・・・まずは車体番号調べようか。
年式を特定しないとパーツが探せないからね。
といって車体番号を確認してもらったら、1980年に製造された4型と判明しました。
>私
お店で動くようにしてもらったら結構かかりますよね?
>代理(ニヤっと笑って)
まぁ、まずはプラグを変えて、ギアオイルを変えて、自分でエンジンをかけてみることだね。
エンジンかかんなきゃなんぼ綺麗にしても意味がないからね・・・といわれました。
なるほどその通りだ。妙に納得してその日は帰宅することに。
家に帰ってきてから、昔買った1987年発行の国産モーターサイクル戦後史を見たらちゃんと載ってました。
 
-スズキRM80-
○解説
新設計の80ccエンジンを搭載した本格的ミニモトクロッサー。
シリンダー、シリンダーヘッドとも新設計され、出力、トルク、耐久性の面でも一級品評価が与えられていた。ボーイズレーサーとは呼べない本格派。
○諸元
全長1,775 全幅750 全高980 軸距1,200(各㎜) 車重66㎏ 空冷2サイクル 単気筒(ピストンリードバルブ) 82.9cc ボア・ストローク49.0×44.0㎜ 圧縮比8.3 最高出力17.0ps/11,500rpm 最大トルク1.08kgm/10,000rpm 始動キック 前進6段リターン サスペンション 前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-16 後4.10-14 現金価格14万円
と書かれていました。
うぅ・・・ん、30年前か? それに17馬力? 確かセローは19馬力?
80ccなのにこんなにあるなんて・・・信じられない・・・なんか乗ったら面白そう?
ってな感じで俄然興味がわいてきました。
そんなわけで、素人ながらに早速、明日から弄ってみることにします。
この先どうなることやら、楽しみ・・・楽しみ・・・報告はまた後で・・・(*^_^*)フフフ/

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