またまたまたカモシカ(セロー225)が我が家にやってきました。
車体番号は「4JG1-11○△◇」なので、年式は前回の車両と同じ93年式(1993年6月)と分かります。
今度のはサビも少なく、見た目は前回のよりも程度が良さそうです(*^_^*)
内燃機関はどうかと思ってセルを回してみたら全くかかりません。
バッテリーが逝ってるようです。
手持ちのバッテリーを使ってセルを回してみると、エンジンがかかるけどアクセルを捻ると止まります。
ガソリンがカスカスだったのでガス欠では? と思って手元にあったハイオク入れても結果は同じでした。
そのうちキャブからガソリンが漏れてきたので、どうやらオーバーフローしているみたいです。
おまけにエンジンからはカチャ・カチャという音が聞こえました。
この辺は何となく自分の手には負えないような悪寒がしてきました(^_^;)
ではその他の部分はというと!
まずは足回り。
ナットやボルト類を見てもそれほど錆びていません。
スイングアームには若干サビがあるようですが、この位であれば錆取りを塗ったあとにペイントすればキレイになります。
リアディスクはかなり段減りしているので交換の必要がありそうです。
この時代のセローは、リアにビードストッパーが標準装備されています。
でもマスターシリンダーの蓋は見窄らしいのでペイントしてみたくなりました(^_^;)
ハンドルにもサビはほとんどありません。
センターのネジは錆びているので新品に交換する予定です。
走行距離数は12千キロでした。
セローは20万キロ走れるのでまだまだ楽しめそうです。
タンクやライトカウルにも大きなキズや凹みはないようです。
フォークの上の方には錆が出ています。
でもこの程度だと「花咲G」を使えばアッという間にキレイになります。
今回のカモシカはキック付きなんです! うれし~ぃス(*^_^*)
エンジンハンガーやステップ周りもなかなかキレイです。
バッテリーは全く使い物にならなかったので手持ちのモノを取り付けました。
ネットで買えば3千円以内で買えるので、最終的には新しいモノに交換する予定です。
マフラーも凹みが無くてベリーグッドです(*^_^*)
これはこれは・・・またまた弄り甲斐のありそうな奴がやって来たもんです(^_^;)
素人の自分としては何となく行く末が心配だけど、身近にプロフェッショナルのお師匠さんがいてくれるので、手に負えない部分は高見道の運営資金を稼いでいただくことにして、自分はせっせとパーツを取り寄せながら春までじっくり時間をかけてキレイキレイにする予定です。
どうなることやら・・・乞うご期待です(^_^;)
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