「第二種電気工事士試験を申し込んだ!!」…アラカン越えの電工日記その13(2023年3月24日)

電気工事士

令和5年度上期の試験日まで、あと65日!!

国家試験の申し込み

先日、5月に行われる「第二種電気工事士試験(R5年上期)」に申し込んだ。
まだまだ先かと思っていたのに月日の経つのは早いもの。
2か月後には試験が終わっていることになる。
どんな結果になるかは何とも言えないけど、あと2か月あるのでやれることはやっておくことにする。

技能試験の準備

学科試験に合格することを見込んで、事前に技能試験の方も休みの日を利用して練習している。

公開されている13課題の中で5番から8番までやってみたが、3路・4路スイッチの組み合わせで配線する7番の課題には予想以上に時間がかかってしまった。

各部材のケーブルを一か所に納めるアウトレットボックスを使用することと、カットするケーブルが多い(8本)のが原因だ。

最近は筆記試験の複線図問題を解いているうちに、簡単な回路であれば電気の流れがイメージできるようになってきたので、技能問題は複線図を起こさず、いきなり配線作業にチャレンジしているけど、それでも29分かかった。仮に複線図を書いていたとしたらプラス5分で制限時間の40分ギリギリになっていたかもしれない。

しかも何か変だと思ったら3路スイッチのケーブルの長さが左右でアンバランスになってしまっていた。どう見ても100㎜足りない。さらに右側のケーブルも右に延びっぱなしで図面どおり上方向に曲がっていない。
明らかに施工ミスだ!!

ケーブル長は、施工条件に示されたサイズの50%以内であることが認められているので、こうした場合はケーブルを付け替えたりボックス内から出して指定されたサイズの50%の範囲内に納めないと欠陥扱いとなり不合格とされてしまう。

こうしたミスを起こすと頭が真っ白になって時間内に完成させることができなくなってしまう。

作業の手間が多いNO7の課題は要注意。

一通り課題を終了させたら再度チャレンジしてみることにしたけど、先が思いやられるなぁ”(-“”-)”

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