新・新「CRF125F」公道仕様化プロジェクト(7日目>デジタルメーター取付編)

整備・改造・オプション

デジタルメーター取付編

7日目の作業はデジタルメーター取付編にしてみた。

これまでいろんな車体にメーターを取り付けてきたが、大枚を叩いて数万円の立派なものを付けても長持ちするものは皆無だった。原因は水に弱いからだ。

オフ車の場合は泥まみれになるし洗車が欠かせない。最初のうちはビニール袋をかぶせて洗車をやっても日が経つとつい忘れて高速洗車でお釈迦にしてしまう。

こうした経験を踏まえて今回は壊れてもすぐに買い替えが効く安物をつけることにした。 

そこで選んだのがこれだ。

トピークの自転車用スピードメーターだ。

アマゾンで1,048円で買えるので壊れてもすぐに買い替え出来そうな値段の防水メーターだ。何より本体とベースが別々なので、壊れてもメーター部分だけの交換で足りるのはありがたい。

電池が別売だったので一緒に購入した。

でまず最初にやったのがコレ!

ディスクプレートへのマグネットの取り付けだ。

トピークに付いていた速度センサーを反応させるためのマグネットは、自転車のスポークに取り付けるものなので使い物にならないと思っていた。

なので、ディスクプレートを留めているボルトの一本をマグネットボルトに替えることにする。

用意したのはKTMの予備用に持っていたマグネットボルトだ。

ほかにも何本かあるが、磁力の一番強いものを付けることにした。

この種のボルトはディーラーでなくてもモノタローとかで手に入る。

ロック剤を塗ってディスクローターにしっかり取り付ける。

センサーはフロントタイヤを回してメーターの反応を見ながらフロントフォークにタイラップで取り付ける。

メーターが反応するマグネットとセンサー間のクリアランスは数ミリなので、取り付け場所が決まれば動かないように、タイラップでがっちりつける必要がある。

センサー部分の取り付けが終わったら、次はメーターの取り付けだ!!

有り合わせのものでステーを作ることにした。

メーターの配線を取り回すための切り込みを入れる。

この切り込みのおかげで、メーターをタイラップで留めてもズレないように固定できる。

取り付けはカウルを留める左側の穴と一緒に共止めすることにした。

とりあえず無事にメーターを取り付けることができた。

順番が逆になってしまったが、次回はライトカウルの取付編にしてみたい。

今回はここでお終い(#^.^#)

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