EZ9のハンドル周り!

整備・改造・オプション
< 進化し始めるEZ9・・・第3弾はハンドル周り編!! >
EZ9の公道仕様化に当たっての悩み事は、ライトをどうする? とか、ウインカーをどうする?? はたまた配線はどうやって??? などなど・・・数多くあるけど、まずは手っ取り早いところからということで、ストップ・ランプ・スイッチ付のブレーキレバー交換から始めることにした!!
EZ9を公道化仕様にする場合は、DIO BAJA XRのハンドル周辺をそっくり移植するのが手っ取り早いようなんだけど、そうするとハンドルにライトやメーターを納めるハコが付いたりしてEZ9の雰囲気が変わってしまう。
EZ9はユニークで斬新なスタイルをしているので、自分的に作業はなるべく現車のイメージを壊さない形で進めたい。
そしてまた、このバイクは冬のレースで楽しみたいので、重たい保安部品は付けたり外したり出来るシンプルな構造にしたいと思っていた。
そんなことを考えながらネットを見ていたら、何となく使えそうなものが出品されていた。
DIOのハンドル周り一式だ!!
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ネコ社長に相談したら・・・!!
”いいんじゃない・・・単品で買ったら高いし、一式あるようだからそのまま使うか必要な部品だけ外して使えそうだよ!!”・・・との返事が!!
そうと分かれば、すぐさま行動を起こすのが自分の性分!!
早速入札し、誰とも競合することなく数日後に落札できた。
このパーツ一式・・・4千円もしたけど、ハンドルやグリップ、ホーンのほかに、左右のブレーキホルダーが付いている。
しかもこのブレーキホルダーは、ボルト一本緩めるだけでハンドルから着脱できるし、公道化に必要なストップランプ・スイッチやミラーのねじ穴、コード類が丸ごと付いている。
さらにEZ9と同じホンダ製なので運が良ければケーブル類も無加工で使えるのではという気がしていた!!
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で、高見道に持ち込んで、今後の進め方をネコ社長と相談したら、せっかく入手したんだからそれを使おうということになり、早速作業が始まった!!
ハンドルカバーを外してみたら、左右のレバーホルダーはハンドルにガッチリ溶接されていた(^^;)
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ネコ社長はいきなり左側のホルダーをグラインダーで削り始めた!!
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削った跡はベルトサンダーで表面をなめらかに整えた後、缶スプレーで黒く塗った。
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で、DIOのリアブレーキホルダーを付けてみる。
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今のところ順調だ!!
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次にセローのウインカースイッチを付けてみた。
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見た目はうまくハマっているように見えるけど・・・
実は、レバー側のクリアランスが無いために赤マルで囲った部分を大胆に削ってある!!
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ネコ社長の見解は、ケースのフロント側はネジを留める穴以外は使っていないので、削っても問題との判断だった。
なので組んでみたら中の配線が外から丸見えになった!!
このへんのことは最初から想定してあったので、ノープロブレムだ!!
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開いた穴の部分はコーキング剤で処理することになった!!
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さすがプロ!!
DIOのブレーキレバーとセローのウインカースイッチを見事におさめてしまった!!
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右側もあっと言う間に付けてしまった!!
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問題はハンドルを囲っていたプラスチックケースだけど、ネコ社長はこれまた大胆にウインカーのスイッチボックスと干渉する部分を削ってしまった。
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右側はミラーホルダーの部分を加工する程度で済んだ!!
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普通ならここで完成写真を掲載するんだけど、撮り忘れたので後日公開することにした。
なので今日はここまで!!

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