125EXCで2013 夕張EDに出場(1日目)!

エンデューロ

今日はいよいよ本番1日目!!

べは、緊張と疲れで早く寝てしまったせいか、朝5時に目が覚めてしまった。10

会場に着いたらリンちゃんが自転車で敵情を視察しているところだった!

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昨日、朝早くから出かけてテントを設営したのに、既に夜中に出かけてきた人たちがテーブルを出して使っており、自分はテントの外にテーブルを出して作業せざるを得なかった。

これじゃ前日から休みを取ってテントをぶら下げて出かけてきた意味が無いじゃん・・・(>_<)

テント裏の使いやすい駐車場も使われていたし・・・(^^;)ショック?!30 40

「そんなこともあるさ・・・」と、言いたげな、かわいいワンちゃんだけが慰めだった(^^;)

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ここがスタート地点!

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パルクフェルメには鈴木健二選手のWR250Rが並べてあった。

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セロー250で出場する人もいるみたい。

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選手が入場する時間が近づき係員が手順の打ち合わせをしていた。

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最初のライダー(3人)がパルクフェルメに入る時刻は7時45分!

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鈴木選手や太田選手が近づいてきた!

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7時45分に鈴木選手等が入場!

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全日本の上位3人の写真を撮った(*^_^*)

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スタートは8時丁度!

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IAから順番に各組3人ずつスタート。

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8時29分。いよいよ自分のスタートの番だ。

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プラブのカブリも無く無事にスタート出来た。

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舗装道路のリエゾンを数百メーター走った後、左に曲がってウッズの中へと入っていくコース設定になっていた。

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ガレガレのウッズや林道を上ったり下ったりしながら、数十キロ走った後に見晴らしの良い公園のような所に出た。

ここが最初のクロステスト会場!

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草の上はふんわりしていて心地よく走ることが出来た。

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所々に水抜き用の溝があり、うまく避けないとフロントが取られて危なかった・・・

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見るからに遅そうな自分・・・(^^;)

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クロステストが終わると、いったん舗装道路に出てエンデューロテスト会場に向かう!

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エンデューロテスト会場。

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着いた順番に適宜スタート!

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エンデューロテストで自分的に一番難所だったのは、ヌタを超えたところに設定してあった激下りの右カーブの所。

慎重に・・・と、2周目の時にマシンを降りて、エンジンブレーキを効かせながら下ろうとしたら、エンジンがかかったままで直進し、思わずマシンを倒して崖から落ちそうになってしまった。

しかもマシンは進行方向と180度逆向き。

下り斜面途中の狭いスペースで何とか向きを変えたけど、マシンは平らなところから半分落ちた状態で斜面と平行状態。

非常にやばい状態だ。

戻るべきコースは自分の目と同じ高さの所にあるし、このまま無理に右手のコースに戻ろうとすると、滑って左下の谷底に落ちるのはシュミレーションできた。

難儀している間に数台が目の前を通り過ぎていった。

テスト中だから誰も助けてはくれないし、中には「がんばって~」っと声をかけていく女性ライダーがいた(^^;)

 

それはそうと・・・この先どうする・・・?

進行方向は滑りそうな草むらで、しかも木や枝が邪魔して思うように進めない。

でもその方向に進まないと谷底に落ちるしかないし・・・

一か八か・・・ ?!

見えない草むらの中が平らなことを祈って、斜面と平行に思いっ切って前に進んだら、何とかコースに戻ることが出来た。

ホッとしたけど、ここでかなりのタイムロスをしてしまった(^^;)

 

次はガレガレの急な上りだ!

ここは過去にも幾度となく走っているけど、今回は大きな岩石だらけでとても危なそうな場所だった。

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1周の前半を走り終えてピットに戻ってきた。

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タイムチェックの場所なので、時間になるまで数分待った。

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TC1でチェックを受けTC2に向かう。この間は7分しか無いけど数キロしか無いので問題は無かった。

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TC2でタイムチェックを受ける。

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タイムチェックを受けるとすぐに2回目のクロステストに入る。

今度はズリ山でのクロステスト!

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自分の走りはどう見ても躍動感が感じられない・・・(^^;)

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ここもかなり急な上り下りがあった!

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オンタイムでCクラスの規定回数である2周を回って1日目が終了した。

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初めてのオープンエンデューロ、しかも全日本クラスのレースにナショナルクラスで参加した棟梁は、すっかりやられていた。

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まだ1周と半分しか回っていなかったけど、マシンはその苦労を物語っていた。

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棟梁は、戻ってきてから係員のところに駆け寄っていった。

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棟梁は、腰が痛くて走れないのでリタイヤを告げてきたとのこと。

明日も再び走れるよと言ってみけど、もう走る気力がないみたいだった(^^;)

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ナショナルクラス以上は、エクストリームテストの最後にある、激壁を上って、木を越えてからUターンして下ってくるところで、転倒者が続出していたようだ!

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そのすごさは他の人のマシンを見て理解できた。

社長はナンバーをどこかに落とした。

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竹さんのナンバーも無かった。

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それでもめげずに3周目に向かった。

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プレフィニッシュ前の15分間でIAライダー達のタイヤ交換が始まった。

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竹さんも頑張っていた。

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棟梁は、車の中でタバコを吹かしながら、寂しそうにしていた・・・

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KTM-JAPANは一番良い場所を確保しながら今日も姿を見せなかった。

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夕方18時に翌日の設定時間が発表された。

Aタイムは厳しすぎるとの声が多く、明日はBタイムが採用になった。

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自分はホテルに戻り、エンデューロテストで崖落ちしそうになってしまったことや、クロステストで転んでしまったことなど、今日の失敗を反省しながら、明日こそはミスを犯さないようにと心に誓って、眠りについた!

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レース2日目につづく

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