GWを利用してチンタラ進めているCRF100Fプロジェクトの3回目。
今回は、マシン全体の見栄えをよくする補修と保安部品の取り付けを行った。
・・・といっても、肝心の移植ハーネスの分析がまだ解析途中のため、個々のパーツに配線をつなぐのはずっと先になる(#^^#)
まずはサビの酷いところに“花咲かG”を塗って赤サビを落とす。
(実は二日ほど前に塗ってあったので、錆びたところは乾いて白くなっていた。)

一番目立つのはマフラーなので、早速、耐熱塗料で補修作業に入ることにした。
やり方は新聞紙とガムテープを使ったいつもの”2かさん方式”だ。

凹みは隠せないが、禿げやサビの部分はきれいになった。

カバーも塗った。

塗料が乾くまでの時間を利用して、既存ハーネスの取り回しを目視で確認する。

タンクの下にCDIとイグニッションコイルがついていた。

コンペマシンなのにフレームにエンジンをオン・オフするカギがついていた。このカギは回して抜き差しできる(#^^#)

外した外装を元に戻す。


XR100の外装をつけてみた。

赤さびを落としてマフラーを黒く塗っただけで、かなり綺麗になった。

次は悩ましいライトカウルの取り付けだ。

取り付けの専用パーツが無いので、ワンオフでやるしかない。
考えた末に、ライトカウルはトップブリッジのボルトにL字型に曲げたステーをかましてつけることにした。

ついでにウインカーも一緒にかますことにした。
ウインカーの配線は隙間があるとウッズの中で枝に絡んで切れる(特にリア側)ことがあるので、タイラップで密着させた。


仕上がりはまずまずの出来上がり。

メーターはとりあえずCRF150に使っていた手持ちのものをつけてみた。


ブザーはハーネスの配線を終えた一番最後に場所を決めることにして、ライトカウルの余っているねじ穴につけた。

リアウインカーは手持ちのDRC製のものにつけてフェンダーにセット。

ライトやウインカーなどの保安部品を付けたら、一見、市販車のような感じになってきた。
曲がって見えるのは気のせいだと思う。

次回は電装関係にチャレンジだ。
この先が楽しみだ…(#^^#)
次回につづく
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